村田製作所やアドテスト高い、米マイクロンがファーウェイへの出荷再開

・6月中旬から出荷を一部再開
・インテルなど他の半導体メーカーも再開と米メディア

26日の東京株式市場で村田製作所<6981>やTDK<6762>など電子部品銘柄が上昇。米半導体大手マイクロン・テクノロジー<MU>が25日、中国通信機器大手ファーウェイ(華為技術)への製品出荷を6月半ばから一部再開したと明らかにしたことで、ファーウェイ問題に改善の兆候が出てきたとの見方が広がった。

アドバンテスト<6857>や東京エレクトロン<8035>など半導体製造装置株も上昇。半導体需給改善への期待で買い優勢となった。

終値は村田製作所が前日比46円(0.99%)高の4696円、TDKが190円(2.44%)高の7990円。いずれもファーウェイ関連銘柄とされている。

アドバンテストは95円(3.54%)高の2782円、東京エレクトロンが320円(2.23%)高の1万4640円で取引を終えた。

マイクロン、時間外で急伸

マイクロンのサンジェイ・メロートラ最高経営責任者(CEO)は2019年3~5月期決算の説明会でファーウェイへの出荷再開について言及した。5月に米商務省がファーウェイを輸出規制リストに加えた直後、出荷を一時停止していたが、製品によっては規制に抵触しないと判断した。

一方、ファーウェイへの出荷が可能な量や期間は予測できないと述べている。

ファーウェイはマイクロンの主要顧客の1つで売り上げの10%超を占める。

インテル<INTC>など他の米半導体メーカーでも一部製品を対象に同様の動きがみられると米メディアは伝えている。

時間外取引でマイクロン株価は8.63%高で終了。一時10%超上昇した。


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