IG証券が日本に初めて導入。※
リスク限定で米国株、日本株、FX、世界の株価指数、金や原油など多様な資産クラスの銘柄が取引できます。 ※一般個人顧客向けに店頭取引においてノックアウト・オプションを提供する国内証券会社として。
ノックアウト・オプションでは米国株、日本株、株価指数、商品、外国為替をカバーする約470銘柄を提供しています。
この金融商品では米国株・日本株に加え、外国為替や世界の株価指数、商品(コモディティ)を取引することができます。
最大の特徴は設定する損失リスク許容レベルに応じてオプション料(CFD取引の維持証拠金に相当)の増減をコントロールできるという点です。「ノックアウト価格」と名付けられた損切ラインを原資産価格に近い距離に設定するほどオプション料は低くなり、逆に原資産価格から遠い距離に設定するほどオプション料は高くなります。
市場トレンドを緻密に予測しリスク・リターン分析から戦略的にノックアウト価格を設定することができるのが魅力となっています。
予測に反して原資産価格がノックアウト価格に達するとポジションは自動的に決済され損失が確定します。これを「ノックアウト」と言います。これにより「また上がるだろうという」トレーダー心理でずるずると損失が拡大することを防ぐ効果もあります。この際、スリッページは発生せず設定したノックアウト価格でポジションが決済されます。
ノックアウト・オプションでは米国株、日本株、株価指数、商品、外国為替をカバーする約500銘柄を提供しています。
※IG証券トレーディング・アプリをご利用の方は最新バージョンをダウンロードしてください。旧バージョンをご利用の場合は、取引画面を含め、最新かつ正確な情報が表示されない場合がございます。
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ノックアウト・オプションでは売りポジションの保有はできません。「上昇(ブル)」または「下落(ベア)」の買いポジションの保有のみ可能です。下落相場を予測して利益獲得を狙う場合は「下落(ベア)」オプションの買いポジションを保有します。
ノックアウト価格を原資産価格に極端に近い距離に設定するとノックアウトされる確率(損失リスク)が飛躍的に高くなります。ノックアウト価格設定の際はご自身の損失許容度を十分に考慮し適切な距離に設定してください。
ポジション保有後は市場動向を注視し、損失を抑えるために途中決済して損失を限定することも可能です。
ノックアウト・オプションの取引では最大損失額=オプション料となりますが例外もあります。外貨建て銘柄の場合は日本円に換算するための為替レートの変動によってオプション料以上の損失が発生する場合がありますのでご注意ください。
ノックアウト・オプション銘柄には取引期限が設定されています。取引最終日時まで決済されていないポジションは取引最終日に自動的に決済が行われますのでご注意ください。取引期限は注文画面にある「詳細」から清算情報のセクションでご確認頂けます。
ノックアウト・オプションの取引にはスプレッドが発生します。各銘柄のスプレッドについては「ノックアウト・オプション銘柄詳細情報」をご覧ください。
営業日をまたいでポジションを持ち越す際に受払いが発生するコストです。詳しくは「ノックアウト・オプション銘柄詳細情報」をご覧ください。
ノックアウト価格 : | 3985に設定の場合 |
原資産価格との距離 : | 約100pips(近い) |
オプション料 : | 約13,000円 |
ノックアウト価格 : | 3886に設定の場合 |
原資産価格との距離 : | 約200pips(遠い) |
オプション料 : | 約26,000円 |
1. | 取引する銘柄の値動きを予測して、ブル(上昇)またはベア(下落)を選択します。 |
2. | ノックアウト価格を設定します。設定可能なノックアウト価格はプルダウンメニューに表示されます。 |
3. | ロット数を選択します。 |
4. | (必要に応じて)決済時の逆指値および指値を設定します。 ►「ポイント値幅」の代わりに損益をベースに設定を行うこともできます。例、ドイツ40(DAX)ノックアウト・オプションの場合はEURでの損益設定が可能。 |
5. | 注文画面の下部にはこの取引に必要な「オプション料」が表示されます。また、外貨建て銘柄の場合は、日本円換算時の概算オプション料も表示されます。 |
6. | 「注文確定」ボタンをクリックして注文を完了します。 |
取引画面の左下の「設定」メニューから、「一部約定を有効にする」、「レート優先(マーケット注文)」および「スリップ許容」の設定を注文画面に表示させることができます。
一部約定を有効にする | 一部約定が有効の場合、発注時のレートで約定可能なロット数を約定させ、約定できないロット数は自動的に取消を行います。ただし、取引ロット数によっては約定できない場合がございます。 |
レート優先(マーケット注文) | 注文時のレート、または、より有利なレートの場合のみ約定させます。不利なレートの場合は、約定いたしません。従ってレートが不利に動いた場合、注文がキャンセルとなる場合があります。 |
スリップ許容 | 発注時のレートより不利な方向へのスリップ許容幅をご入力いただくことにより、許容幅内でのベストプライスで約定させます。レートの動きによっては、発注時のレートで約定できない場合があります。 |
ノックアウト・オプションとは何ですか?
ノックアウト・オプションとは、IG証券が日本に初めて導入※したリスク限定型の金融商品です。米国株、日本株、FX、世界の株価指数、金や原油など多様な資産クラスの銘柄が取引できます。
最大の特徴は、設定する損失リスク許容レベルに応じて、オプション料(FX・CFD取引の維持証拠金に相当)の増減をコントロールできることです。「ノックアウト価格」と呼ばれる損切ラインを原資産価格に近い距離に設定するほどオプション料は低くなり、逆に原資産価格から遠い距離に設定するほどオプション料は高くなります。
予測に反して原資産価格がノックアウト価格に達すると、ポジションは自動的に決済され損失が確定します。この際、スリッページは発生せず、設定したノックアウト価格でポジションが決済されるため、「また上がるだろう」というトレーダー心理でずるずると損失が拡大することを防ぐ効果もあります。
※一般個人顧客向けに店頭取引においてノックアウト・オプションを提供する国内証券会社として。
ノックアウトオプションとFXの違いは何ですか?
ノックアウト・オプションとFX・CFD取引には、以下のような主要な違いがあります:
ポジションの保有方法
スリッページの有無
取引期限
ノックアウト価格とは何ですか?
ノックアウト価格とは、ポジションが自動的に決済される価格水準(損切ライン)のことです。この価格に達すると「ノックアウト」となり、ポジションは即座に決済されます。
ノックアウト価格の仕組み
ノックアウト価格とオプション料の関係
原資産価格からノックアウト価格までの距離により、オプション料が決まります:
設定時の注意点
ノックアウト価格を原資産価格に極端に近い距離に設定すると、ノックアウト(自動決済)される確率が高くなります。ご自身の損失許容度を十分に考慮し、適切な距離に設定してください。
どのような銘柄をノックアウト・オプションで取引できますか?
IG証券では、約500銘柄のノックアウト・オプションを提供しています:
主要な資産クラス
FX(外国為替)
株式
株価指数
商品(コモディティ)
これらの多様な資産クラスから、市場トレンドを予測し、戦略的にノックアウト価格を設定しましょう。
取引可能な具体的な銘柄については、取引システムでご確認ください。
ノックアウト・オプションの主なメリットは?
ノックアウト・オプションには以下のようなメリットがあります:
ノックアウト・オプションのデメリット(注意点)は?
ノックアウト・オプション取引における主な注意点は以下の通りです:
ポジション保有の方法
売りポジションの保有はできません。「上昇(ブル)」または「下落(ベア)」の買いポジションのみが保有可能です。
ノックアウトリスク
ノックアウト価格を原資産価格に極端に近い距離に設定すると、ノックアウトされる可能性が高くなります。
外貨建て銘柄の為替リスク
外貨建て銘柄の場合、日本円に換算するための為替レートの変動によって、オプション料以上の損失が発生する場合があります。
取引期限
ノックアウト・オプション銘柄には取引期限が設定されています。取引最終日時まで決済されていないポジションは、取引最終日に自動的に決済が行われます。
価格変動リスク
原資産の価格変動により、投資元本を失う可能性があります。
取引前にこれらのリスクを十分にご理解いただき、適切なリスク管理を行ってください。
最大損失額はどのように決まりますか?
ノックアウト・オプションでは、最大損失額=オプション料となります。
基本原則 注文画面の下部にはこの取引に必要な「オプション料」が表示されます。また、外貨建て銘柄の場合は、日本円換算時の概算オプション料も表示されます。
オプション料の決定要因 オプション料は、原資産価格とノックアウト価格の距離によって決まります:
外貨建て銘柄の場合 外貨建て銘柄の場合は、日本円に換算するための為替レートの変動によって、オプション料以上の損失が発生する場合がありますのでご注意ください。
ノックアウト価格は変更できますか?
いいえ、ノックアウト価格は取引開始後に変更することはできません。
変更できない理由 ノックアウト・オプションは、取引開始時に設定したノックアウト価格での決済を保証する商品設計となっているため、取引後の価格変更は認められていません。
新しいノックアウト価格で取引したい場合 異なるノックアウト価格で取引をお行いたい場合は、以下の方法があります:
設定可能なノックアウト価格 取引開始時に、設定可能なノックアウト価格はプルダウンメニューに表示されます。
途中決済は可能 ポジション保有後も市場動向を注視し、損失を抑えるために途中決済して損失を限定することは可能です。
ノックアウト・オプションの取引に必要なコストは?
スプレッド:
ノックアウト・オプションの取引にはスプレッドが発生します。各銘柄のスプレッドについてはIG証券の取引システムをご覧ください。
ファンディングコスト:
営業日をまたいでポジションを持ち越す際に受払いが発生するコストです。詳しくは「ノックアウト・オプション銘柄詳細情報」をご覧ください。
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