アドテストなど半導体関連株、朝安後買い優勢

  • 12月中国輸出・輸入が16年10月以来の前年割れ

  • 米SOX指数1.5%低下

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15日前場の東京株式市場で半導体関連株が朝安後に上げる展開。米株式市場での半導体株の下落を受けて軟調に始まったが、寄り付き後に外国為替市場でドル・円が幾分円安に傾いたことなどで、一部はプラス圏に浮上した。

午前10時9分現在、東京エレクトロンは前日比300円(2.22%)高の1万3825円、アドバンテストは28円(1.21%)高の2345円、SUMCOは変わらずの1289円で推移している。

14日発表された12月の中国貿易統計は、輸出と輸入がいずれも前年同月比で減少。2016年10月以来の前年割れとなった。減少は予想外であり、米中貿易戦争の影響が浮き彫りになった。

これを受け、14日の米株式市場では中国依存が高い半導体が売られる展開となった。マイクロン・テクノロジーやテキサス・インスツルメンツ、インテルなどが下げ、フィラデルフィア半導体株(SOX)指数は1.55%低下した。

一方、18年通年の中国の対米貿易黒字は17%余り増加した。輸出が11%増加した半面、輸入が横ばいだったことが主因。

ドル・円相場は108.40円付近で推移している。寄り付きの時点では108.20円付近で取引されていた。

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