12月の中国PPI、2年ぶりの低い伸び 市場予想に届かず

  • CPIも鈍化

  • 上海総合指数は小動き

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中国国家統計局が10日発表した12月の生産者物価指数(PPI)は前年同月比0.9%上昇となり、市場の事前予想は1.6%上昇に届かなかった。

2016年9月以来の低い伸びにとどまった。11月は2.7%上昇していた。

12月の消費者物価指数(CPI)は前年比1.9%上昇。市場予想の2.1%上昇を下回る伸びだった。11月は2.2%上昇していた。

物価の上昇率が予想よりも低かったことで、中国株は上値の重い展開。上海総合指数は前日終値付近で小動きとなり、午後零時16分現在は前日比−0.64 ポイント(0.025%)安の2543.70で推移している。

米中貿易摩擦の深刻化が中国経済に打撃を及ぼしつつあることが物価の低い伸びによって示された。

昨日までの3日にわたる米中両国の次官級貿易協議では中国側の製品やサービスの輸入拡大の具体策について一定の進展があったもようだが、知的財産権の保護では相当の隔たりがあると伝えられた。

合意期限が3月1日が迫るなか、両国は月末までに閣僚級協議を開催するとみられている。

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