高島屋が値下がり率トップ、600億円CB発行で希薄化警戒

・年初来安値を更新
・株式総数に対する潜在株式の比率15.75%

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21日前場の東京株式市場で高島屋が大幅安。東証1部の値下がり率銘柄ランキングのトップとなっている。20日の取引終了後にユーロ円建て新株予約権付社債(CB)を発行し600億円を調達すると発表。潜在的な希薄化を警戒した売り注文が膨らんだ。

午前11時14分現在は前日比307円(16.2%)安の1588円。

10月16日に付けた年初来安値を約1カ月ぶりに更新し、一時18%安の1552円まで値を下げた。

発行済み株式総数に対する潜在株式の比率は15.75%になる。転換価格は2180円。

CBの償還は2028年12月。調達する600億円のうち400億円を5年前に発行したCBの償還に充てる。また、108億円を東京・日本橋での商業施設開業に伴う設備投資に、残りをITシステムの投資に充てるという。

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