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コスモなど石油株高い、OPECとロシアが協調減産を維持

・NY原油、一時約4カ月ぶり高値
・OPECとロシア、4月の総会見送り

19日後場の東京株式市場でコスモエネルギーホールディングスなど石油株が高い。主要産油国が協調減産を維持するとの報道が買い材料となっている。

午後2時28分現在、コスモは前日比81円(3.11%)高の2684円で取引されている。

また、出光興産の株価は45円(1.09%)高の4170円、5002-JPは17円(0.97%)高の1769円。

OPECと非加盟産油国は日本時間19日朝、4月17~18日に開催予定だった臨時総会を見送り、代わりに6月25~26日のウィーンでの定時総会で減産を延長するかどうかを決定すると発表した。

NY原油高

18日のニューヨーク市場で原油先物相場は協調減産の観測から反発していた。標準油種のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で、期近の4月限の終値は前週末比0.57ドル高の1バレル=59.09ドル。一時59.23ドルと中心限月として約4カ月ぶりの高値を付けた。

石油輸出国機構(OPEC)加盟国と、ロシアなど非加盟産油国は18日、アゼルバイジャンの首都バクーで共同閣僚監視委員会を開催し、6月までの協調減産の延長を協議した。

サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相が「在庫水準が増える限り、方針を変更しない」と述べたと伝えられ、減産延長との見方が強まるなかで買いが優勢となった。

加えてサウジの1月の原油輸出量が前月比で減ったと伝わったことも、先物相場の支えとなった。


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