ホシザキが上場維持へ 四半期報告書を提出

  • 27日までに報告書出せない場合は上場廃止の見通しだった
  • 1~9月期累計純利益6%増
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ホシザキが27日、2018年12月期第3四半期(7~9月期)報告書を関東財務局に提出した。この日までに報告書が出せなければ、上場廃止となる見通しだった。

ホシザキは10月30日に販売子会社のホシザキ東海で工事の架空発注などの疑いがあると公表。調査のため、報告書の提出期限を1カ月延期して今月14日としていた。

しかし、監査法人のトーマツによる調査過程で、ホシザキ本社社員がホシザキ東海関係者に回答法を教唆したことが発覚し、追加調査のため提出期限を27日に再延期していた。

東京証券取引所は14日、四半期報告書の提出再延期を受け、ホシザキ株を監理銘柄に指定していた。

株価は一時ストップ高

同日発表した18年1~9月期の連結決算は、純利益が前年同期比6%増の225億円、売上高は3%増の2267億円。

18年12月期通期の業績見通しを据え置くとともに、年間配当を80円とし、70円だった前期実績と従来予想から積み増した。

なお、不適切取引は経常利益ベースで最大1億円程度押し下げる要因になるという。

決算内容を好感して株価は急伸。一時、前日比1000円高のストップ高となった。前場終値は前日比980円(14.69%)高の7650円。

ホシザキは全自動製氷機など厨房機器を製造・販売する業務用厨房機器メーカー。

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