出光など石油株高い、NY原油が時間外取引で50ドル台乗せ

  • NY原油が7日続伸

  • サウジが輸出減らす計画

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9日の東京株式市場で出光興産や昭和シェル石油などの石油関連株が上昇した。ニューヨーク原油先物相場が上昇し、時間外取引で節目の1バレル=50ドルに乗せたことが背景。また、米中貿易協議が前進するとの期待が強まったことも買い材料となった。

終値は出光が前日比95円(2.53%)高の3850円、昭和シェルが42円(2.63%)高の1642円、コスモエネルギーホールディングスが34円(1.4%)高の2464円。

8日のニューヨーク原油先物相場は7日続伸した。指標のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近2月限は前日比1.26ドル高の49.78ドルで取引を終え、その後の時間外取引では50ドルを上回る水準で取引された。

7日にサウジアラビアが原油輸出を減らす計画だと伝わり、需給改善への期待が強まった。さらには米株式相場が続伸したことを受け、リスク資産である原油にも買いが入った。

一方、米中両国政府は9日、北京で次官級通商協議の3日目の協議に入った。当初は2日間の予定だった日程を延長し、貿易摩擦の解消に向けた細部を詰める。双方は協議終了後に結果を公表するとみられる。

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