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安川電機が小反落 ファーウェイが設備投資を一時凍結と社長が発言

  • 安川電機、一時4%安
  • 日経平均は続伸
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13日の東京株式市場で安川電機が安い。中国のファーウェイ(華為技術)が設備投資を一時的に凍結しているとの安川電機の小笠原浩社長の発言をブルームバーグが報じ、業績への懸念が広がった。

孟晩舟最高財務責任者(CFO)がカナダで逮捕された一件が背景にあるという。

安川電機の終値は前日比5円(0.16%)安の3115円。後場開始直後に社長の発言が伝えらた後、4%安の2995円まで下落した。取引終盤は前日終値付近でもみ合う展開だった。

中国でファクトリーオートメーション(FA)に携わる同業企業もほぼ同時に売られ、一時マイナスとなった。終値はファナックが245円(1.42%)高の1万7470円、ナブテスコが17円(0.64%)高の2667円。

日経平均株価は続伸した。終値は213.44円(0.99%)高の2万1816.19円。

米中貿易摩擦が和らぐとの見方で上昇した欧米株に追随する格好だった。中国がハイテク産業育成策「中国製造2025」について、外国企業の参加を認める修正案を作成しているとの報道がムード好転の背景にある。

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