コンテンツにスキップする

外国為替証拠金(FX)及びCFD取引はレバレッジ取引であり、元本や利益が保証されていません 外国為替証拠金(FX)及びCFD取引はレバレッジ取引であり、元本や利益が保証されていません

サンバイオ、公募増資で73億円調達へ 再生細胞薬販売に向け

・海外募集で新株発行
・委託先企業の複線化図る

Source: Bloomberg

東証マザーズに上場する創薬ベンチャーのサンバイオ<4592>が14日の取引終了後、海外募集で新株を発行し、約73億1720万円を調達すると発表した。開発中の再生細胞薬「SB623」の販売に向け、委託先企業の複線化を図るための業務委託費用に充当するという。

サンバイオは新たに200万株を発行する。現在の発行済み株式総数は4973万3223株。

委託先企業の複線化は、複数の製造委託先企業に生産技術移転を行い、これらの企業が製品基準を満たす品質を確保しながら、安定的にSB623を製造することを目的としている。

生産されたSB623はまず国内で外傷性脳損傷(TBI)用途として販売される予定という。同社は日本の再生医療等製品に対する条件及び期限付承認制度を活用して、医薬品製造販売の2020年1月期中の承認申請を目指している。

TBIを対象疾患とするSB623は4月8日、再生医療等製品として厚生労働省から「先駆け審査指定制度」の対象品目に指定された。この指定により、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)から薬事承認に係る相談・審査について優先的な取扱いを受けることが可能となる。

今回の新株発行による20年1月期の業績への影響は軽微とみられる。

14日の東京株式市場でサンバイオは反落。前日比130円(3.09%)安の4080円で取引を終えた。


本レポートはお客様への情報提供を目的としてのみ作成されたもので、当社の提供する金融商品・サービスその他の取引の勧誘を目的とした ものではありません。本レポートに掲載された内容は当社の見解や予測を示すものでは無く、当社はその正確性、安全性を保証するものではありません。また、掲載された価格、 数値、予測等の内容は予告なしに変更されることがあります。投資商品の選択、その他投資判断の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたしま す。本レポートの記載内容を原因とするお客様の直接あるいは間接的損失および損害については、当社は一切の責任を負うものではありません。 無断で複製、配布等の著作権法上の禁止行為に当たるご使用はご遠慮ください。

IG証券の株式CFD

  • 世界12,000銘柄以上の株式トレードをCFDで提供
  • 日本、アメリカ、ヨーロッパを含む世界の株式を1株からリーズナブルにお取引
  • 世界の有名企業の株が取引可能

リアルタイムレート

  • FX
  • 株式CFD
  • 株価指数CFD

※上記レートは参考レートであり、取引が保証されるものではありません。株式のレートは少なくとも15分遅れとなっております。

モーニングメール

ストラテジストによる「本日の予想レンジとトレンド」を毎朝※無料でお届け中! ※メール送信は基本的に月~金の平日を予定しておりますが、ストラテジストの都合により予告なく送信を行わない日がございますので、予めご了承ください

弊社の個人情報保護方針・アクセスポリシーにご同意の上、申し込みください。

こちらのコンテンツもお勧めです

IG証券はお取引に際してお客様がご負担になるコストについて明確な情報を提供しています。

FX/バイナリーオプション/CFDのリーディングカンパニー。IG証券について詳しくはこちら

その日の重要な経済イベントが一目でわかるカレンダー。「予想値」、「前回値」、「発表結果」データの提供に加え、国名や影響度によるイベントのスクリーニング機能も搭載。