日経平均は小幅続落、世界景気の減速懸念で 半導体は高い

・半導体関連と銀行株高い
・カブドットコムはストップ高比例配分

24日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に3日続落。米中貿易摩擦や米政府機関の一部閉鎖が招き得る世界景気の減速への懸念が引き続き売り材料になった。一方、米株や中国株相場の上昇に下値を支えられ、日経平均はプラス圏で推移する場面もあった。

日経平均の終値は前日比19.09円(0.09%)安の2万0574.63円。

ファーストリテイリング、ユニー・ファミリーマートホールディングス、リクルートホールディングスなどが日経平均を押し下げた。一方、東京エレクトロンがプラス寄与度で首位になった。

東証株価指数(TOPIX)は反発。5.57ポイント(0.36%)高の1552.60で終えた。

東証33業種のうち、値下がりは8業種。値下がり率上位は陸運、食料品、電気・ガス業など。一方、値上がり率上位は証券業、金属製品、銀行業など。

東証1部の売買代金は4営業日続けて活況の目安とされる2兆円を割り込んだ。

半導体関連株

半導体関連銘柄が高い。米半導体大手テキサス・インスツルメンツ(TI)が23日発表した決算が市場予想を上回る内容だったことが好感された。

日経平均へのプラス寄与度でこの日トップの東京エレクトロンは前日比640円(4.54%)高の1万4730円、SCREENホールディングスは295円(5.94%)高の5260円、アドバンテストは133円(6.15%)高の2295円で取引を終えた。

TIが発表した2018年10~12月期決算は1株利益1.27ドルとなり、市場予想の1.23ドルを上回った。前年同期は0.34ドル。ただ、売上高は前年同期から約1%減少した。

銀行株

米長期金利の上昇を受け、利ざや改善の思惑から銀行株に買いが入った。

みずほフィナンシャルグループは2.2円(1.25%)高の178.5円で高値引けした。三井住友フィナンシャルグループの終値は51円(1.3%)高の3982円。

カブドットコム証券

KDDIが東証1部上場のカブドットコム証券に最大1000億円を出資する方向で調整に入ったと日経電子版が24日朝に報じた。

これを受け、東証は公開買い付けに関する報道の真偽等の確認のため、24日午前8時20分からカブドットコム証券の株式売買の一時停止措置を講じた。

同社株の売買は午後零時21分に再開。後場の市場では買い殺到状態となり、前日比80円(20.94%)高の462円でストップ高比例配分となった。

KDDIは報道について、「当社の発表に基づくものではなく、決定した事実はありません」とのリリースを発表した。KDDIの終値は11.5円(0.42%)安の2698円。

ファーストリテイリングは1590円(3.1%)安の4万9640円で引けた。

23日のダウ工業株30種平均の終値は前日比171.14ドル(0.7%)高の2万4575.62ドル。

24日の上海総合指数は10.69ポイント(0.41%)高の2591.69で終了した。


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