窪田製薬が大幅続伸、NASAと共同開発契約

・昨年来高値更新
・出来高はマザーズ首位

20日の東京株式市場でマザーズ上場の窪田製薬ホールディングス<4596>が大幅続伸している。米航空宇宙局(NASA)と共同開発契約を締結し、宇宙飛行中の網膜の状態を調べる小型光干渉断層計(OCT)を開発するとの発表が引き続き好感されている。

午前10時現在、前日比116円(12.99%)高の1009円で取引されている。

一時1040円(16.46%高)まで上昇し、昨年来高値を更新した。前週末終値の643円からは実に61%超の上昇となる。

出来高は現時点で600万株を超え、マザーズ銘柄でトップ。

窪田製薬が18日発表したリリースによると、同社はNASAとの契約に基づき、惑星探査に適した超小型サイズのOCTを開発する。

国際宇宙ステーション(ISS)に現在設置されている従来型のOCTは大きく耐放射線性ではないため、月や火星などへの宇宙飛行時に使用するには適さないという。

同社は「加齢黄斑変性」の患者向けに双眼鏡サイズのOCTを開発しており、昨年、米国で臨床試験に成功している。早ければ19年中にも米国で製造販売承認を得る予定という。


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