ミネベアなど欧州関連株安い 景気減速懸念で ECBが年内利上げ断念

・ECB、19年成長率予想1.1%に下げる
・ユーロは124円台に下落

Source: Bloomberg

8日前場の東京株式市場でミネベアミツミ<6479>など欧州関連株が下げている。欧州中央銀行(ECB)が7日の理事会で年内の利上げ断念を決め、欧州の景気減速を懸念した売りが優勢となった。外国為替市場で進んだユーロ安・円高も株の下押し要因となっている。

午前9時12分現在、ミネベアミツミは前日比56円(3.23%)安の1679円で推移している。

またDMG森精機<6141>は41円(2.78%)安の1432円、セイコーエプソン<6724>は31円(1.89%)安の1608円、シチズン時計<7762>は7円(1.1%)安の628円、マツダ (TSE)<7261>は13.5円(1.08%)安の1238円で取引されている。

ECB、緩和縮小路線を修正

ECBは昨年末に量的緩和政策を終了したが、イタリアの景気後退入りなどを受け、緩和縮小路線の修正を迫られた。

現在0%の主要政策金利の水準を「少なくとも2019年夏まで」維持する方針であったが、これを「少なくとも年末まで」に変更。利上げは早くても20年以降になるとの姿勢を示した。

さらにイタリアなどでの銀行の貸し渋りの抑制に向け、新たな資金供給制度(TLTRO3)を9月に開始することも決めた。企業や家計に資金を行き渡らせるべく、21年3月までの期間限定で償還期限2年の低利資金を銀行に供給する。

ECBはまた、ユーロ圏の新たな経済見通しを発表。2019年の経済成長率を前回(18年12月)の1.7%から1.1%、消費者物価上昇率を1.6%から1.2%にいずれも下方修正した。

ユーロが下落

外国為替市場は政策金利のガイダンス変更を想定しておらず、驚きと受け止めた。

ECB理事会を受けユーロは対円で126.14円から売られ始め、8日早朝に124.67円の安値を付けた。現在は124.90円付近で推移している。

ユーロは対ドルでは1.1288ドルから1.1177ドルまで下げた。現在は1.12ドル付近で取引されている。

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