サンバイオ、5日ぶりに取引成立 8割下げる

・場中での取引成立、5営業日ぶり
・値下がり率、東証全市場で首位

5日午前の東証マザーズ市場で、創薬ベンチャーのサンバイオの取引が1月29日以来5営業日ぶりに場中で成立した。1月29日終値の1万1710円に比べて8割安い、前日比34.2%安の2440円で寄り付いた。

前場終値は前日比1180円(31.81%)安の2530円。午前10時過ぎに値が付いた後、一時2401円まで売られた。

サンバイオは前日まで4営業日連続で気配値のままストップ安水準まで下げる展開が続いていた。

売買代金は現時点で約630億円超。

再生細胞医薬

サンバイオと大日本住友製薬は1月29日の取引終了後、共同開発している再生細胞医薬「SB623」が慢性期脳梗塞を対象とした米国での第2b相臨床試験で主要評価項目を達成できなかったとの解析速報を発表した。

同薬への期待を受けサンバイオは今年、5割超上昇し、1月21日に1万2730円の上場来高値を付けていた。

サンバイオは「SB623」の外傷性脳損傷プログラムについては引き続き開発を継続するという。現在、第2相臨床試験を実施している。

大日本住友製薬の前場終値は80円(2.99%)安の2600円。


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