1~2月中国工業企業利益は前年比14%減 コマツなど中国関連株の上値抑制

・昨年12月は前年比1.9%減
・自動車や石油加工部門で利益減が顕著

中国国家統計局が27日発表した1~2月の中国工業部門企業利益は前年同期比14.0%減の7080億1000万元(約11兆6500億円)だった。

春節による統計のゆがみを調整するため、1、2月を合計したデータが公表された。昨年12月は前年同月比1.9%減だった。

国家統計局は声明で、自動車、石油加工、鉄鋼などの主要な産業で価格が下落したことが主な減益要因だったと指摘した。また今年は2月上旬だった春節が企業活動に与えたマイナスの影響は、昨年に比べてより大きかったとも説明している。

27日の東京株式市場では小松製作所<6301>などの中国関連株は序盤から売られていたが、工業企業利益統計によりさらに上値が重くなった。

午後2時半現在、コマツは前日比47円(1.81%)安の2556円、ファナック<6954>は225円(1.18%)安の1万8895円、東京エレクトロン<8035>は100円(0.61%)安の1万6245円で取引されている。


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