ルノー、ゴーン会長解任準備か 20日にも取締役会と仏報道

  • 新会長にミシュランCEOとの観測

  • 仏政府、関係者を日本に派遣

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フランス紙フィガロとレゼコー(電子版)は15日、日産自動車前会長カルロス・ゴーン被告が会長兼最高経営責任者(CEO)の座にとどまるルノーが20日にも取締役会を開き、新体制の人事を固める見通しだと報道。ルノーがゴーン氏の解任を準備しているとの観測が強まった。

ルノーは推定無罪の原則があるとしてゴーン氏の会長兼CEOからの解任を見送ってきた。日産と三菱自動車はいずれも会長職からゴーン氏を解任している。

東京地裁が15日にゴーン氏の保釈請求を却下しており、さらに被告側の準抗告も退けた場合、ルノーは20日にも取締役会を開く可能性があるとフィガロは伝えている。

フィガロは後任候補として、会長にはタイヤメーカー、ミシュランのCEOを務めるジャンドミニク・スナール氏、CEOにはティエリー・ボロレ副CEOを挙げた。一方、レゼコーは次期CEOにはトヨタ自動車のディディエ・ルロワ副社長が就任する選択肢もあると伝えた。

ルノーの筆頭株主の仏政府が、政府出身のマルタン・ビアル取締役などを日本に派遣しており、きょう以降、日産の関係者に説明する予定という。

ルノーは日産株の43.4%を保有する筆頭株主。

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