日産が続落、新たな検査不正発覚で 10万台超リコールへ

  • ブレーキなど複数項目で検査不正か
  • 早ければ来週にもリコール届け出へ
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7日前場の東京株式市場で日産自動車が続落。新車の出荷前の検査での新たな不正がブレーキなどで見つかり、10万台超のリコールを行う方針との報道が材料になった。

前場終値は前日比9.3円(0.96%)安の964.2円。

新たな不正は国土交通相の主力工場への立ち入り検査で発覚した。ブレーキなど複数の項目で検査不正があったとみられている。

石井啓一国土交通相は7日の閣議後会見で、日産から完成検査の不適切事案を受けたことを明らかにした。国交省は同社に対し、リコールの要否について検討するよう指示をしたという。

リコールの規模は10万台超になる見通しで、早ければ来週にも届け出るという。

日産においてはこれまでに新車の無資格検査や燃費・排ガス検査をめぐるデータ改ざんが見つかっている。新たな不正事案の発覚は4回目。

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