サンバイオが上場来高値 再生細胞薬が有望との見方

・8日に付けた上場来高値7550円を上回る
・開発中の再生細胞薬が臨床第2相試験で評価項目達成したと今月発表

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19日の東京株式市場でバイオベンチャーのサンバイオが大幅続伸し、上場来高値を更新した。

午後零時55分頃の株価は前週末比720円(10.03%)高の7900円。8日に付けた上場来高値の7550円をこの日の前場で上回り、後場に入ると一段高になった。

同社が1日、開発中の再生細胞薬「SB623」の外傷性脳損傷を対象とした日米共同研究での臨床第2相試験で主要評価項目を達成した、と発表したことが材料視されている。同社は米国で2016年7月から、日本では同年10月から治験を開始していた。

16日には、京都大iPS細胞研究所などのチームが、iPS細胞からがんへの攻撃力を持つ細胞を作製するのに成功したとの発表で、サンバイオを含むiPS細胞関連銘柄が上昇していた

サイバイオは01年にアメリカ・カリフォルニア州で設立された。13年2月に日本法人のサンバイオ株式会社を設立し、14年1月に日本法人を親会社にしている。15年4月に東証マザーズ市場に新規株式公開(IPO)した。

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