静岡銀が急落 「スルガ後追い」と月刊誌が報道

・一時、前週末比9.7%安
・投資用不動産融資を巡り、融資実態を危惧する声があると月刊誌が報道

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19日の東京株式市場で静岡銀行が急落した。同行の投資用不動産融資を巡り、融資実態を危惧する声があると一部月刊誌が報じたことが材料になったもよう。

終値は前週末比72円(6.77%)安の992円。

月刊誌FACTAは12月号で『「スルガ後追い」静岡銀行がヤバい』との記事を掲載。今月6日発表の静岡銀行の2018年9月期中間決算で、首都圏資産形成ローン(投資用不動産融資)の残高が2009億円に到達し、20年3月期までに2650億円に積み上げると宣言したとし、拡大路線は「スルガが脱落した市場を狙っているかのようだ」(ライバル地銀役員)と報じた。

一方、ブルームバーグは同行の柴田久頭取とのインタビュー記事を掲載し、スルガ銀のようなケースが起きる可能性は完全に排除されているとの柴田氏の発言を伝えた。

19日の株価は後場に一時9.7%安を付けた。しかし、柴田氏の発言が伝わると引け際に1002円まで戻した。

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