LINEが年初来安値 1~9月期最終赤字60億円

25日の東京株式市場でLINEが急落し、年初来安値を付けた。24日発表した18年1~9月期連結決算で最終損益が60億円の赤字だったことが材料。

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25日の東京株式市場でLINEが急落し、年初来安値を付けた。24日発表した2018年1~9月期連結決算で最終損益が60億円の赤字だったことが材料になった。

LINEは取引開始後すぐに3540円まで下げ、年初来安値を付けた。序盤に3640円のこの日の高値を付けた後は、ほぼ終日3600円付近で取引された。終値は前日比370円(9.34%)安の3590円。

前年同期は120億円の黒字だった。スマートフォン決済や音声人工知能(AI)などの新規事業拡大に伴い、販促費・人件費などの投資が膨らんだことが赤字転落の背景という。

1~9月期の売上高1512億円のうち、金融サービスやAI関連事業の売上高は192億円と65%増えたが、同事業の営業赤字は228億円に拡大。スマホ決済の導入店舗や利用者を増やすための費用が増えた。

一方、無料対話アプリ「LINE」関連のコア事業の売上高は1319億円と20%増加したが、同事業の営業利益は18%減の212億円。

持ち分法適用会社である韓国の写真アプリのスノーの赤字拡大も響いた。LINEはスノーの株式25%を保有する。

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