キャタピラー大幅安にコマツ追随 中国景気減速が利益圧迫との見方

23日の米株式市場で建機最大手キャタピラーが急落したことを受け、24日の東京株式市場では同業のコマツや日立建機が売られた。コマツは前日に続き、年初来安値を更新。

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23日のニューヨーク株式市場で世界最大の建機メーカー、キャタピラーが急落したことを受け、24日の東京株式市場では同業のコマツや日立建機が売られた。コマツは前日に続き、年初来安値を更新した。

キャタピラーは決算発表で2018年12月期通期1株利益予想を据え置いた。市場参加者の間で、中国の景気減速や米国が導入した鉄鋼への追加関税による材料コストが利益の重荷になっている可能性があるとの見方が広がり、株価は決算発表後に急落。一時、前日比8%強下げた。終値は同7.71%安。

キャタピラーの利益予想据え置きを失望し、コマツは大幅続落。終値は同4.97%安の2784.5円。この日の日経平均を5円39銭押し下げた。引け際に2783円の年初来安値を付けている。

日立建機は同1.85%安の3175円。

中国での売上高比率が高いキャタピラーは、中国景気の動向が利益に反映されやすい中国関連銘柄。キャタビラーの利益予想を受け、東京市場でも中国関連株の代表格であるコマツの利益に対する懸念が募った格好だ。

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