原油相場、サウジ情勢で上昇も トルコ大統領の声明に関心集まる

記者ジャマル・カショギ氏の殺害をサウジが認めた。西側の制裁とサウジの報復が現実になれば原油相場はさらに上昇する可能性がある。こうしたなか、トルコのエルドアン大統領が発表する声明が関心を集めている。

BG_oil_pump_WTI_Brent_97898798

トルコのサウジアラビア総領事館で著名記者ジャマル・カショギ氏が殺害されたことをサウジ当局が認めた。西側諸国の制裁とそれに伴うサウジの報復が現実になれば、原油相場はさらに上昇する可能性がある。こうしたなか、トルコのエルドアン大統領が23日に発表する予定の声明が市場の関心を集めている。

サウジは20日、ムハンマド皇太子を批判していたカショギ氏が総領事館で口論の末に死亡したと発表。皇太子は今回の事件には関与していないとした。

トランプ米大統領はこれに先立ち、サウジ政府の関与が明らかになった場合には「非常に厳しい」措置を取ると述べている。一方、ムニューシン財務長官は21日、捜査がさらに進展して真相が解明されるまでは制裁や他の問題についてコメントするのは尚早と語った。

今回の事件で沈黙を保っていたトルコのエルドアン大統領は21日、同記者の死亡について23日に声明を発表すると明らかにした。トルコは総領事館でのカショギ氏殺害時の状況が録音された音声記録を持っているとされている。

19日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は1オンス=1228.70ドルで終了。前日比で0.1%下げたが、週間ベースでは3週連続で上昇した。

本レポートはお客様への情報提供を目的としてのみ作成されたもので、当社の提供する金融商品・サービスその他の取引の勧誘を目的とした ものではありませ ん。本レポートに掲載された内容は当社の見解や予測を示すものでは無く、当社はその正確性、安全性を保証するものではありません。また、掲載された価格、 数値、予測等の内容は予告なしに変更されることがあります。投資商品の選択、その他投資判断の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたしま す。本レポートの記載内容を原因とするお客様の直接あるいは間接的損失および損害については、当社は一切の責任を負うものではありません。

無断で複製、配布等の著作権法上の禁止行為に当たるご使用はご遠慮ください。

IGアカデミー

無料のオンラインコースや各種ウエビナー、セミナーなど、IGが提供する豊富な学習プログラムを通じてトレードの方法を学び、トレードに関する知識を深めることができます。