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売買材料が目白押しの1週間

今週は、外為市場をはじめ各市場を変動させる材料が目白押しです。特に注視すべきは米国の指標データです。CPIやPPIといったインフレ指標が米金利のトレンドを左右するでしょう。それに連動し、米ドル相場も上下に振れる展開が想定されます。詳細はマーケットレポートをご覧ください。

Analysis Highlights

・売買材料が目白押しの1週間

米インフレ指標、ECBイベントとして英国の政治動向と、今週は外為市場を変動させる材料が目白押しである。中でも最も注視すべきは米インフレ指標となろう。3月米雇用統計はNFPこそ19.6万人増と市場予想を上回ったが、平均時給(前年比)は3.2%増と、前月の3.4%増から伸びが低下。2018年Q4の個人消費(確報値)が2.5%増と速報値/改定値から下方修正され、直近の2月小売売上高(除自動車、前月比)もマイナス0.4%へ低下する等、個人消費関連の指標データでは冴えない内容が続いている。また、FEDが重視しているコアPCE(前年比)も1.8%増へ鈍化しているタイミングで平均時給の伸びが抑制された事実は、将来のインフレ低下の可能性を市場に意識させる要因となり得る。実際、5日の米長期金利は雇用統計発表後に低下圧力が高まり、2.50%の水準を割り込む展開となった。
今週は10日に3月消費者物価指数(CPI)、11日に生産者物価指数(PPI)がそれぞれ発表される。上述した指標データに続き、これらインフレ指標が市場予想を下回るならば米長期金利には低下圧力が高まろう。このケースで注視すべきは米株の反応である。現状、冴えない指標データはポジティブにもネガティブにも市場で捉えられる状況にある。前者の場合、それはFED(金利の上昇)リスクの後退となり、米株のサポート要因となろう。「株高/米金利低下」の展開となる場合、外為市場で最も買われやすい通貨は新興国通貨となろう。特に、堅調な原油価格や銅価格の動向を考えるならば、ロシアルーブル、メキシコペソそしてチリペソは対ドルで堅調に推移しよう。一方、ドル円は堅調地合いを維持しながらも112円レベルで上値が抑制される展開を想定する。米株が後者(ネガティブ)で反応する場合は、円高優勢の展開を想定する。このケースでのドル円は110円台の攻防シフトを警戒したい。

【米長期金利チャート】

米長期金利 10年債利回り

・ドル円は株式にらみ ユーロドルはECBイベントと英国政治の動向が焦点

今週のドル円は株式にらみの展開となろう。ゴールデンクロス(10日MA>21日MA)が示現する等、トレンドは上昇基調にある。米株が大きく崩れない限り、112円トライをメインシナリオと想定する。実際に112円台へ到達できるかどうかは米金利の動向次第である。その米金利のトレンドは、上述したとおり指標データの内容に左右されよう。112円台へ到達した後、最も注視すべきテクニカルポイントは、昨年の最高値114.54を起点とした短期レジスタンスラインの突破となろう。このラインは今週112.80台で推移している。一方、米株が崩れる場合は下値トライを予想する。このケースでは111円台の維持が焦点となろう。米株の下落幅が拡大する場合は、フィボナッチ・プロジェクション50.00%の水準110.60までの反落を警戒したい。
ユーロドルは、ECBイベントおよび英国の政治動向でトレンドが左右されよう。コアレンジを1.1170-1.1260と想定し、ECBイベントでは下値トライを警戒したい。英国の政治動向でまず注視すべきは10日までの動きである。この時点で12日の「合意なき離脱」リスクが払しょくされなければ、ユーロドルは下値トライを警戒したい。下値の水準は米金利の動向次第である。逆に「合意なき離脱」リスクが払しょくされる場合は、ユーロドルの上昇を想定する。

【ドル円チャート】

USDJPY ドル円


【ユーロドルチャート】

ユーロドル EURUSD

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