2017 5/10【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)、ユーロドル(EUR/USD)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。IGファンダメンタルズ分析とあわせてご参照ください。

Technical analysis highlights

USD/JPY
 

レジスタンス

・115.00:心理的節目、オファー
・114.70:厚いオファー
・114.60:リトレースメント61.80%
・114.32:5/9高値

サポート

・113.20:5日MA(青ライン)
・113.13:5/9安値


3日連続で陽線が示現。本日東京時間も上値トライの状況となっている。短期レジスタンスラインだけでなく、今年高安の50.00%戻しの水準をも突破したことで、次なる上値焦点は61.80%となろう。米金利が反発基調を維持していること、そしてリスクリバーサルの動向も考えるならば、このテクニカルをトライする展開を想定したい。突破は115.00トライのシグナルとなろう。ただ、先月下旬からの急反発を受け、RSIは売られ過ぎの水準まで上昇している。61.80%レベルで上値の重い展開が散見されるならば一度上値追いは避け、反落リスクを警戒したい。ただ、4月20日以降、サポートラインとして意識されている5日MAを下方ブレイクしない限り、上値トライのトレンドは継続する可能性は残る。
尚、114.70には厚いオファーが観測されている。115.00にもオファーの観測あり。


ドル円チャート

usdjpy_20170510


EUR/USD
 

レジスタンス

・1.1000:長期レジスタンスライン、オファー
・1.0937:5日MA(青ライン)

サポート

・1.0850:サポートポイント、ビッド
・1.0824:21日MA(黄ライン)
・1.0821:4/24安値
・1.0800:サポートポイント、ビッド


2日連続で大陰線が示現。フランスリスク後退後のサポートポイント1.0850レベルをトライするムードが強まっている。1.10レベルからの急反落を考えるならば、目先はユーロのショートカバーが入りやすい。ただ、長期レジスタンスラインで見事に上値がレジストされたこと(9日のレポート参照)、そしてDMIでは+DIと-DIのかい離が縮小傾向にあり、且つADXが低下へ転じつつある点も考えるならば、警戒すべきはさらなる下落だろう。
下値の焦点だが、9日のレポートと大きな変更はない。1.0850および1.0800にはそれぞれビッドが観測されている。また、これらのレベル下にはストップの観測もあり、市場もサポートポイントとして意識していることがうかがえる。今年に入りレジスタンス / サポートラインとして意識される局面が散見される21日MAの下方ブレイクは、1.08トライのシグナルと捉えたい。


ユーロドルチャート

eurusd_20170510

本レポートはお客様への情報提供を目的としてのみ作成されたもので、当社の提供する金融商品・サービスその他の取引の勧誘を目的とした ものではありませ ん。本レポートに掲載された内容は当社の見解や予測を示すものでは無く、当社はその正確性、安全性を保証するものではありません。また、掲載された価格、 数値、予測等の内容は予告なしに変更されることがあります。投資商品の選択、その他投資判断の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたしま す。本レポートの記載内容を原因とするお客様の直接あるいは間接的損失および損害については、当社は一切の責任を負うものではありません。

無断で複製、配布等の著作権法上の禁止行為に当たるご使用はご遠慮ください。

投資手法・戦略ガイド

  • 料金設定とファンディングコスト

    ここでは、CFD(差金決済取引)の取引とその仕組みについて例を挙げながら紹介し、CFD取引のメリットについて説明いたします。
    さらに、料金設定とファンディングコストについても解説いたします。

  • 市場を動かす要因

    商品は、ほぼすべての製品の裏側の不可欠要素として、近代経済になくてはならないものです。不安定ながらも価値の高い天然資源が、幅広い取引の世界でどのような位置を占めるのか学んでいきます。

  • リミット

    ポジションを保有・清算できるいくつかの方法を学びます。単純な直接取引から、人がいなくても自動で指示を出すような取引までいろいろあります。注文取引により、利益額をあらかじめ設定したり損失額に対してストップをかけたりできます。複数の注文方法を紹介するとともに、利用方法を説明いたします。