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2017 4/18【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)、ユーロドル(EUR/USD)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。IGファンダメンタルズ分析とあわせてご参照ください。

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Technical analysis highlights

USD/JPY
 

レジスタンス

・110.00:オファー

・109.79:10日MA(緑ライン)
・109.39:4/13高値

サポート

・109.00:5日MA(青ライン)

・108.84:200日MA(黄ライン)
・108.13:4/17安値
・108.00:ビッド

17日は陽線引け。①長い下ヒゲが示現し、②200日MAがレジスタンスへ転換せず、③RSIが売られすぎの水準から反転していることを考えるならば、目先はショートカバーを想定したい。ただ、通貨オプション市場ではドルコール(25D、1W)の需要に頭打ち感が出ており、本日はドル買い圧力が昨日ほど強まることなく、10日MAすらトライできない可能性がある。逆にこのMAの突破は、110.00トライのシグナルとなろう。ただ、上昇幅はこのレベルまでと想定したい。
一方、下値のチャートポイントは上記の通り。焦点は108円台の維持。108.00にはビッドが観測されている。

ドル円チャート
 
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EUR/USD
 

レジスタンス

・1.0700:38.20%戻し、オファー

・1.0695:21日MA(黄ライン)

・1.0680:レジスタンスポイント、オファー

・1.0673:ピボットR1

サポート

・1.0607:ピボットS1

・1.0600:ビッド

・1.0590:短期サポートライン

ドル円同様、17日は陽線引け。ただ、ADXは現在のユーロドルに明確な方向感がないことを示唆している。短期サポートライン(レンジの下限)/ 1.0680レベル(レンジの上限)のどちらかをローソク足の実体ベースでブレイクしない限り、1.06台を中心としたレンジ相場継続を想定したい。
本日のチャートポイントは上記の通り。ユーロコール(25D、1W)の需要に後退の兆しが見え、リスクリバーサル(RR)が再び低下基調へ転じつつある点を考えるならば、警戒すべきは1.06割れ&短期サポートラインのトライだろう。1.0605にはピボットS1、1.0600にはビッドが観測されている。

ユーロドルチャート

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本レポートはお客様への情報提供を目的としてのみ作成されたもので、当社の提供する金融商品・サービスその他の取引の勧誘を目的とした ものではありませ ん。本レポートに掲載された内容は当社の見解や予測を示すものでは無く、当社はその正確性、安全性を保証するものではありません。また、掲載された価格、 数値、予測等の内容は予告なしに変更されることがあります。投資商品の選択、その他投資判断の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたしま す。本レポートの記載内容を原因とするお客様の直接あるいは間接的損失および損害については、当社は一切の責任を負うものではありません。

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