2017 6/9【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)、ユーロドル(EUR/USD)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。IGファンダメンタルズ分析とあわせてご参照ください。

Technical analysis highlights

USD/JPY
 

レジスタンス

・110.85:短期レジスタンスライン
・110.45前後:10日MA(黄ライン)、ピボットR1
・110.38:6/8高値

サポート

・109.95:5日MA(青ライン)
・109.47:ピボットS1
・109.38:6/8安値


2日連続で陽線が示現。5日MAの突破に成功し、且つDMIで-DIと+DIのかい離が縮小傾向へ転じている点も考えるならば、目先は米ドルのショートカバーを想定したい。ただ、通貨オプション市場ではドルコールへの需要が高まっていない。今週に入り110円ミドル手前で上値が抑制される局面が散見されている状況も考えるならば、まずはピボットR1と同じ水準まで低下している10日MAでレジストされる展開を警戒したい。これらテクニカルを突破しても、5月高値114.37レベルを起点とした短期レジスタンスラインを突破しない限り、常に108円再下落のリスクはくすぶろう。
一方、下値の焦点は上記の通り。5日MAがサポートへ転換するかが注目される。このMAを下方ブレイクしても、現在の買戻し基調を考えるならば、ピボットS1でサポートされる展開を想定したい。


ドル円チャート

usdjpy_20170609


EUR/USD
 

レジスタンス

・1.1239:5日MA(赤ライン)
・1.1225:10日MA(黄ライン)

サポート

・1.1180:21日MA(青ライン)
・1.1175:リトレースメント23.60%
・1.1150:ビッド
・1.1120:ビッド


8日は大陰線が示現。本日東京時間も陰線スタートとなっており、サポートラインとして意識されていた日足転換線を下方ブレイクしている。また、RSIは売られ過ぎの水準から低下基調となっている。明らに調整色が強まっていると言えよう。ただ、21日MAを下方ブレイクしない限り、1.13トライの可能性は残るだろう。今日現在、このMAは直近高値23.60%戻しと重なる。逆にこのMAの下方ブレイクはさらなる調整シグナルと想定したい。その場合は、ビッドが観測されている1.1150および1.1120までの下落を想定したい。
一方、上値の焦点は上記の通り。反発しても現在の調整地合いを考えるならば、10日および5日の両MAが展開している1.1230前後がレジスタンスポイントとして意識される可能性あり。


ユーロドルチャート

eurusd_20170609

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