2017 5/17【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)、ユーロドル(EUR/USD)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。IGファンダメンタルズ分析とあわせてご参照ください。

Technical analysis highlights

USD/JPY
 

レジスタンス

・113.27:10日MA(黄ライン)
・113.24:5日MA(青ライン)

サポート

・112.50:ビッド
・112.09:5/5安値
・112.00:ビッド
・111.98:リトレースメント38.20%、21日MA(赤ライン)


16日は陰線が示現し113円を下方ブレイク中。5日MAに上値がレジストされただけでなく、その5日MAが10日MAを下回るデッドクロスが示現。また、リトレースメント23.60%を完全に下方ブレイクしている状況も考えるならば、本日は下値トライを警戒したい。注視すべきサポートポイントは上記の通り。ビッドが観測されている112.50を完全に下方ブレイクする場合は、112.00トライのシグナルとして警戒したい(本日東京時間に112.495まで下落する局面あり)。112.00下にはリトレースメント38.20%が位置し、且つ21日MAも上昇中。またビッドも観測されており、112.00前後は本日の下値攻防分岐となる可能性あり。一方、上値の焦点は113.25前後のトライとなろう。このポイントを挟んで5日MAと10日MAが展開している。


ドル円チャート

chart1_20170517


EUR/USD
 

レジスタンス

・1.1150:オファー
・1.1142:2016年11月4日高値
・1.1130前後:ピボットR1、61.80%戻し
・1.1100:オファー

サポート

・1.1050:サポートポイント
・1.1016:ピボットS1
・1.1000:サポートポイント


3日連続で陽線が示現し、節目の1.10レベルの突破に成功した。テクニカル面で注視すべきは、2016年高値1.1616レベルを起点としたレジスタンスラインおよび週足の一目雲の上限を完全に上方ブレイクしたことだろう。ADXも再び上昇ムードを強めている点を考えるならば、さらなる上値トライのムードが高まってきた。上値トライ継続の場合、ピボットでターゲットを探る展開となろう。ピボットR1の1.1135下にはリトレースメント61.80%が位置している(週足チャート参照)。このレベルを突破した場合は、1.11ミドルレベルまでオーバーシュートする可能性があろう。一方、直近の上昇幅が意識され調整相場となっても(米ドルのショートカバーとなっても)、通貨オプション市場では1か月物リスクリバーサルが落ち着いた状況を維持している。よって、反落しても1.10台を維持する展開が想定される。


ユーロドルチャート(週足 / 日足)

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