2017 11/24【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)、ユーロドル(EUR/USD)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。IGファンダメンタルズ分析とあわせてご参照ください。

USD/JPY

レジスタンス ・112.48:日足転換線(緑ライン)
・112.00:日足雲の上限、オファー
・111.80:オファー
・111.75:5日MA(白ライン)
サポート ・111.02:リトレースメント50.00%
・110.70:日足雲の下限
・110.60-50:断続的なビッド


大陰線後に陽の十字線が示現。下値水準での十字線の示現は、これ以上の下値トライに対する市場の気迷いを示唆している。リトレースメント50.00%を維持している点も考えるならば、本日は米ドルのショートカバーを想定したい。だが、現在のトレンドを考えるならば、上昇幅は限定的となろう。
本日の上値攻防分岐は5日MAとなろう。このMAを突破する場合、日足雲の上限が次のターゲットとして浮上しよう。112円台へ上昇しても、11月中旬以降、相場をレジストし続けてきた日足転換線を突破出来なない限り、常に下落リスクを警戒したい。
一方、下値の攻防分岐はリトレースメント50.00%となろう。このテクニカルの下方ブレイクは110円台の攻防シフトを意味する。日足雲の下限をも下方ブレイクすれば、三役逆転が示現することになる。それはさらなる下落シグナルとして市場で捉えられよう。


ドル円チャート

usdjpy_20171124


EUR/USD

レジスタンス

・1.1886:リトレースメント61.80%
・1.1880:10/12高値、オファー
・1.1860:レジスタンスポイント、オファー

サポート

・1.1811:11/23安値
・1.1799:75日MA(青ライン)、5日MA(白ライン)
・1.1780:10日MA(赤ライン)

3日連続で陽線引け。しかし、レジスタンスポイントの1.1860で上値がレジストされる状況に変化は見られず。本日は米ドルのショートカバーを想定したい。だが、通貨オプション市場ではユーロコールに対する需要が根強く、リスクリバーサルにも大きな変動が見られない。これらの点を考えるならば、75日MAがレジスタンスラインからサポートラインへ転換する可能性がある。また、5日MAが75日MAと同じ水準まで上昇中である点を考えるならば、両MAがクロスしている1.1800レベルは、テクニカル面でサポートポイントとして意識され易い水準である。
本日の上値攻防分岐は1.1860レベルとなろう。このレベルを突破する場合、次のターゲットは直近安値1.1552からのリトレースメント61.80%となろう。1.1860と1.1880にはそれぞれオファーの観測あり。


ユーロドルチャート

eurusd_20171124

本レポートはお客様への情報提供を目的としてのみ作成されたもので、当社の提供する金融商品・サービスその他の取引の勧誘を目的とした ものではありませ ん。本レポートに掲載された内容は当社の見解や予測を示すものでは無く、当社はその正確性、安全性を保証するものではありません。また、掲載された価格、 数値、予測等の内容は予告なしに変更されることがあります。投資商品の選択、その他投資判断の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたしま す。本レポートの記載内容を原因とするお客様の直接あるいは間接的損失および損害については、当社は一切の責任を負うものではありません。

無断で複製、配布等の著作権法上の禁止行為に当たるご使用はご遠慮ください。

投資手法・戦略ガイド

  • CFDの取引方法

    ここでは、IG証券の取引プラットフォームを紹介し、多様な資産クラスを提供するCFDを有効に取引するための方法について説明いたします。また、ストップ注文やリミット注文などの機能、レバレッジ取引の仕組みについても解説いたします。

  • 取引方法

    商品は、ほぼすべての製品の裏側の不可欠要素として、近代経済になくてはならないものです。不安定ながらも価値の高い天然資源が、幅広い取引の世界でどのような位置を占めるのか学んでいきます。

  • ストップ

    ポジションを保有・清算できるいくつかの方法を学びます。単純な直接取引から、人がいなくても自動で指示を出すような取引までいろいろあります。注文取引により、利益額をあらかじめ設定したり損失額に対してストップをかけたりできます。複数の注文方法を紹介するとともに、利用方法を説明いたします。