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2017 1/17【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)、ユーロドル(EUR/USD)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。 毎週火曜日は、IGTVのマーケットヘッドラインで取り上げた銘柄にフォーカスしています。合わせてご参照ください。

Technical analysis highlights

Video poster image


USD/JPY
 

レジスタンス

・116.40:21日MA(黄ライン)
・115.38:10日MA(青ライン)
・114.50:5日MA(緑ライン)、1/16高値レベル

サポート

・113.70:ピボットS1
・113.24:ピボットS2
・113.00:昨年12月上旬安値レベル
・112.86ピボットS3
・112.00前後:週足雲の上限 / リトレースメント38.20%


6日連続で陰線が示現。上記MAでのデッドクロスやオシレーター系での米ドル高圧力後退シグナルも考えるならば、引き続き調整相場を想定。注視すべきポイントは、①昨年12月上旬安値113.00前後、②112.00レベルそして③111円ミドル(昨年11月28日安値111.36レベル)。テクニカル面で最も注視すべきは、週足の一目雲の上限および昨年12月15日高値118.66レベルからの38.20%戻しが推移している②だろう。これらサポートポイントをトライするシグナルとしてピボットの攻防に注目したい。一方、上値の焦点は上記3つのMAの攻防となろう。


ドル円日足チャート

usdjpy1_0117


ドル円週足チャート

usdjpy2_0117


EUR/USD
 

レジスタンス

・1.0700:厚いオファー
・1.0685:1/12高値
・1.0670:リトレースメント61.80%
・1.0660:ピボットR2
・1.0631:ピボットR1

サポート

・1.0576:ピボットS1
・1.0550:ピボットS2、ビッド、短期サポートライン
・1.0515前後:21日MA(黄ライン)、日足基準線(赤ライン)


1.07レベルが目先のレジスタンスとして意識されはじめてきた。今週もこのレベルには厚いオファーが観測されている。1.07トライのシグナルとして注目すべきテクニカルポイントは上記の通り。特にリトレースメント61.80%レベルでの反落リスクには注意したい。一方、下値の焦点は、1.0515前後を目先の下限と想定し、このポイントをトライするシグナルとして上記ピボットでの攻防を注視したい。ピボットS2が推移している1.0550にはビッドの観測あり。


ユーロドル日足チャート

eurusd_0117

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