2016 7/19【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。
毎週火曜日と金曜日は、IGTVのマーケットヘッドラインで取り上げた銘柄にフォーカスしています。合わせてご参照ください。

TECHNICAL ANALYSIS HIGHLIGHTS


USD/JPY

レジスタンス サポート
107.84:89日MA 105.25:5日MA
107.00:レジスタンスライン 105.00:サポートポイント
106.84:6月24日高値 103.90台:7月13-14安値
106.29:標準誤差回帰分析バンド(日足) 103.60:10日MA
オファー ビッド
107.50:オファー 103.00:ビッド
107.00:厚いオファー  

 

5日は終値ベースで106円台を維持。日足の一目/遅行線(黄ライン)とローソク足との乖離が収斂された。また、オシレーター系(RSIおよびDMI)の動向も考えるならば、円高圧力は急速に後退している。

今週の焦点は「ドル高・円安トレンドの継続」にあろう。テクニカルの観点で考えるならば、今年最高値121.69を起点としたレジスタンスラインの攻防が、上記トレンド継続の鍵を握るだろう。このラインは今日現在107.00とクロスしている。107.00には厚いオファーが観測されており、オーダー状況の面でもレジスタンスラインは重要な攻防分岐と捉えたい。

このラインの突破に成功した場合は、さらなる上値トライのシグナルと想定したい。次のターゲットとして注視すべきは、オファーが観測されている107.50レベル。ただ、テクニカル面で考えるならば、89日MA(緑ライン)の攻防がより重要となろう。このMAの突破は、日足の一目/雲のトライのシグナルとして捉えたい。

一方、レジスタンスラインの突破に失敗した場合は、ディセンディング(下落)・トライアングル形成の可能性を意識したい(サポートラインは心理的節目の100.00)。その場合、105円台の維持が焦点となろう。テクニカル面では5日MA(青ライン)の攻防が焦点となろう。5日MAを下方ブレイクした場合は、10日MA(赤ライン)までの反落を想定したい。このMAがレジスタンスからサポートへ転換する可能性がある点を考えるならば、さらなるドル売り(=円買い)は、このMAを完全に下方ブレイクしてから考慮したいところ。
尚、標準誤差回帰分析バンド(日足)の上限は今日現在、106.29レベルで推移している。この上限の上方ブレイクは、上述したレジスタンスライントライのシグナルと捉えたい。


Chart Point-標準誤差回帰分析バンド(日足)

technical0719_01

Chart Point-レジスタンスライン・一目/雲・MA(日足)

technical0719_02

本レポートはお客様への情報提供を目的としてのみ作成されたもので、当社の提供する金融商品・サービスその他の取引の勧誘を目的とした ものではありませ ん。本レポートに掲載された内容は当社の見解や予測を示すものでは無く、当社はその正確性、安全性を保証するものではありません。また、掲載された価格、 数値、予測等の内容は予告なしに変更されることがあります。投資商品の選択、その他投資判断の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたしま す。本レポートの記載内容を原因とするお客様の直接あるいは間接的損失および損害については、当社は一切の責任を負うものではありません。

無断で複製、配布等の著作権法上の禁止行為に当たるご使用はご遠慮ください。

投資手法・戦略ガイド

  • 料金設定とファンディングコスト

    ここでは、CFD(差金決済取引)の取引とその仕組みについて例を挙げながら紹介し、CFD取引のメリットについて説明いたします。
    さらに、料金設定とファンディングコストについても解説いたします。

  • リスクを管理する方法

    すべての金融投資は一定のリスクを伴います。直面するリスクを計算し、理にかなった方法でエクスポージャーを管理することで、どのようにポートフォリオを守れるか学んでいきます。

  • CFDの取引方法

    ここでは、IG証券の取引プラットフォームを紹介し、多様な資産クラスを提供するCFDを有効に取引するための方法について説明いたします。また、ストップ注文やリミット注文などの機能、レバレッジ取引の仕組みについても解説いたします。