2016 5/11【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)とユーロドル(EUR/USD)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。

チャート

Technical analysis highlights

USD/JPY

レジスタンス 110.00:心理的節目・厚いオファー 109.46:リトレースメント61.80%
サポート 108.88-72:21日MA・一目/基準線 108.27:5/10安値

昨日のレポートで、ネックラインの107.60レベル及びテクニカルエリアである108.70レベルの突破は上値トライシグナルと指摘したが、現状は想定通りとなっている。
次の焦点はリトレースメント61.80%にあたる109.46レベルとなろう。昨日はこのレベル手前で上値がレジストされた。このテクニカルポイントをも突破した場合は、110円台の再上昇が次の焦点として浮上しよう。RSIが売り買い分水嶺の50.00を上回る状況へ転じていることを考えるならば、本日は109.46レベル突破&110.00トライを想定したい。尚、後者のレベル(=110.00)には厚いオファーが観測されている。

一方、目先の下値のポイントは、21日MA(青ライン)と日足の一目/基準線(赤ライン)がクロスしている108.88-70ゾーンの攻防となろう。この水準を下方ブレイクした場合は、108円台の維持が焦点となろう。チャート的には昨日の陽線の安値レベル(108.27)を維持できるかが注目される。

EUR/USD

レジスタンス 1.1420:5/9高値 1.1410:5/10高値
サポート 1.1375:短期サポートライン 1.1355:21日MA

2日連続の陰線引け。RSIは売り買い分水嶺の50.00をキープするも、日足の一目/遅行線(黄ライン)はローソク足の実体ベース以下で推移し始めており、ユーロ高の勢いに陰りが見えている。
目先の焦点は、連日指摘している21日MA(青ライン)及び短期サポートラインでの攻防だろう。これらテクニカルで反発するならば、直近2日高値レベルでの攻防が焦点として浮上しよう。
逆に下方ブレイクするならばトレンド転換シグナルと捉え、1.12台への反落を警戒したい。その過程で注視すべきテクニカルポイントは、5月3日高値1.1616からの76.40%戻し1.1312レベル。1.1300にビッドが観測されている点も考えるならば、1.1312-00をサポートゾーンと想定したい。

1.12台へ反落した場合は、1.1250レベルの維持が焦点として浮上しよう。

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