2016 7/11【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。

Technical analysis highlights

USD/JPY
 

レジスタンス 102.00:想定コアレンジ上限、オファー 101.84:10日MA
サポート 100.00:想定コアレンジ下限、ビッド 99.63:標準誤差回帰分析バンド下限

今週の想定レンジは99.00-103.40、想定コアレンジは100.00-102.00を想定。6日連続の陰線引けとなったことで短期的なショートカバーに警戒したい(RSIはこの点を示唆)。しかし、そのような展開となっても10日MA(青ライン)及び21日MA(緑ライン、今日現在103.25前後)の突破に成功しない限り、節目の100円ブレイクは時間の問題だろう。102.00及び103.00にはオファーが観測されている。

一目/遅行線(黄ライン)とローソク足の乖離が拡大傾向にあること、オシレーター系(DMI&ADX)の動向も考えるならば、注視すべきは99.00(6月24日安値)のトライだろう。この99.00トライのシグナルとして注視すべきは、標準誤差回帰分析バンド下限のブレイクだろう。今日現在99.63レベルで推移している。

尚、100.00には厚いビッド、下の水準にはストップが観測されている。また、98.50にもビッドの観測あり。

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EUR/USD
 

レジスタンス 1.1200:想定コアレンジ上限、オファー 1.1170:一目/基準線・21日MA
サポート 1.1000:想定コアレンジ下限、ビッド 1.0939:リトレースメント61.80%

今週の想定レンジは1.09-1.13、想定コアレンジは1.10-1.12を想定。8日は陰のコマが出現。強弱まちまちの内容となった米雇用統計(6月)に対しどのような判断を下すべきか?、という市場の迷いがうかがえる。ただ、日足の一目/遅行線(黄点線)とローソク足の乖離が拡大傾向にあり、DMIとADXが下落基調継続シグナルを示唆している状況も考えるならば、注視すべきはダウンサイドリスクにあろう。

目先の下値ポイントは、想定コアレンジ下限でありビッドが観測されている1.10維持となろう。1.09台の攻防へシフトした場合、テクニカル面でのサポートポイントはリトレースメント61.80%の1.0939、オーダー状況(ビッド)の面では1.0950及び1.0900で反転するかどうか、この点が注目される。

一方、上値の焦点は先週に続き1.1170レベルとなろう。日足の一目/基準線(赤ライン)に加え本日は21日MA(青ライン)もクロスしている。また、1.1170レベルは、想定コアレンジの上限でありオファーが観測されている1.1200トライのシグナルポイントとしても注視したい。
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