2016 6/13【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)とユーロドル(EUR/USD)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。

チャート

Technical analysis highlights

USD/JPY

レジスタンス 108.00:想定レンジの上限 107.65:ネックライン
サポート 106.00:重要サポートポイント、厚いビッド、下にストップ 105.55:5/3安値

上値の焦点は5日MA(青ライン、今日現在107.17前後)で変わらず。9日は長い下ヒゲ付の陽線が出現しており、106円ミドル前後での買い圧力の強さを示唆している。しかし、RSIは売り買い分水嶺の50.00を下回り且つ107.65レベルのネックラインすら突破出来ない状況と

今週の攻防分岐は5月上旬以降、相場をサポートし続けている106.00となろう。このレベルには厚いビッドが観測されている一方、下の水準にはストップが置かれている。これらオーダー状況も106.00レベルが重要サポートポイントである点を示唆している。

日足の一目/遅行線(黄ライン)がローソク足の実体を下離れし、且つRSIが売られ過ぎの水準30.00レベルへ向け低下傾向を辿っている点も考えるならば、106.00ブレイクを常に警戒したい。その場合、最初の焦点は5月3日安値105.55の攻防となろう。このポイントで反転すれば108円台への再上昇の可能性が出て来よう。逆に下方ブレイクした場合は、心理的節目の105.00へ向け下落幅が拡大する展開を警戒したい。尚、このレベルにも厚いビッドと下の水準にストップが観測されている。

105円台の維持に成功した場合、戻り高値として意識したいのが、コアレンジの上限として想定される108.00だろう。この水準をトライするシグナルとして注視すべきは、5日MA(青ライン、今日現在107.00前後)及び107.65前後のネックラインとなろう。尚、108.00にはオファーの観測あり。

EUR/USD

レジスタンス 1.1400:オファー 1.1330:レジスタンスポイント
サポート 1.1219:一目/雲の下限 1.1150:短期サポートライン

2日連続で大陰線が出現。10日の下落時には21日MA(青ライン、今日現在1.1235前後)でかろうじてサポートされたものの、チャート的には完全に上昇トレンドが崩れている。よって、下落基調の継続を想定し、目先の攻防分岐は1.1200と想定したい。テクニカル面では、日足の一目/雲の下限を維持出来るかどうか、この点が注目される。ただ、ローソク足を完全に下離れし、且つその乖離幅が拡大傾向にある一目/遅行線(黄ライン)及び売り買い分水嶺の50.00を再び下方ブレイクしているRSIの動向を考えるならば、雲の下限の下方ブレイクを常に意識すべきだろう。その展開となった場合、次のターゲットとして注視すべきは短期サポートライン。今日現在、1.1150前後で推移している。このラインをも下方ブレイクするならば、1.14台再上昇の起点となった200日MA(緑ライン、今日現在1.1100前後)まで一気に下落幅が拡大する可能性を警戒したい。

一方、目先の上値の焦点は5日MA(赤ライン、今日現在1.1313前後)だが、直近の動向ではサポートとしてもレジスタンスとしても意識された1.1330前後の攻防が焦点となろう。このレベルの突破に成功した場合は、1.14台への三度再上昇を想定したい。

尚、直近のオーダー状況だが1.1400にはオファー、1.1200にはビッドがそれぞれ観測されている。

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