2016 5/9【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)とユーロドル(EUR/USD)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。

チャート

Technical analysis highlights

USD/JPY

レジスタンス 108.70:21日MA・一目/転換線&基準線 107.60前後:ネックライン
サポート 105.20:2014年10月15日安値 105.00:ビッド・OPバリア

日足の一目/遅行線(黄ライン)やRSIの動向を考えるならば、引き続き下値トライを警戒したい。今週の下値焦点は、105円台の維持となろう。具体的なポイントは①105.55(5/3安値)、②105.20(2014年10月15日安値)、③105.00(厚いビッド及びオプションバリアの観測あり)の3つ。ボリンジャーバンドの下限も105.35前後で推移中。
105円以下の攻防へシフトした場合は、104円台の維持が焦点として浮上するだろうが、重要サポートポイントは見当たらない。よって、「節目105.00の下方ブレイク=さらなる円高シグナル」と市場が捉え、103.20レベルまで一気に円高が加速する展開を警戒したい。

一方、上値の焦点は107.60前後の攻防が焦点となろう。直近、このレベルはサポートとしてもレジスタンスとしても意識されている水準である。このレベルを突破した場合は、戻り高値の水準を探る展開となろう。その場合、まず注視すべきは108円台への再上昇(リトレースメント38.20%の突破)となろう。それに成功した場合は、21日MAの突破が注目される。尚、本日このMAは108.70前後で推移しているが、日足の一目/転換線(赤ライン)、基準線(緑ライン)そしてリトレースメント50.00%が同水準に密集している。

EUR/USD

レジスタンス 1.1550-60:オファー 1.1500:心理的節目
サポート 1.1356:21日MA 1.1347:短期サポートライン

週足の一目/雲の上限で上値がレジストされ反落基調が継続したまま、週明けを迎えている。目先の焦点は、1.1380レベルの攻防だろう。直近2日はこのレベルで相場がサポートされている。6日のローソク足の形状を考えるならば、本日は1.1380以下の攻防を警戒したい。ただし、ユーロ高トレンドが終焉したと判断するためには、21日MA(青ライン)及び短期サポートラインの攻防を見極める必要がある。RSIが売り買い分水嶺の50.00以上で推移し続けている動向も考えるならば、これらテクニカルで反転する展開は十分に考えられる。その場合、上値の焦点は1.15台の再上昇にあろう。それを達成した場合は、オファーが観測されている1.1550-60レベル、1.1616(5月3日高値)の順でレジスタンスポイントを想定したい。

逆に21日MA(青ライン)及び短期サポートラインを完全に下方ブレイクするならば、ユーロ高トレンドの終焉シグナルと想定し、日足の一目/雲を視野に下落幅が拡大する展開を警戒したい。

本レポートはお客様への情報提供を目的としてのみ作成されたもので、当社の提供する金融商品・サービスその他の取引の勧誘を目的とした ものではありませ ん。本レポートに掲載された内容は当社の見解や予測を示すものでは無く、当社はその正確性、安全性を保証するものではありません。また、掲載された価格、 数値、予測等の内容は予告なしに変更されることがあります。投資商品の選択、その他投資判断の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたしま す。本レポートの記載内容を原因とするお客様の直接あるいは間接的損失および損害については、当社は一切の責任を負うものではありません。

無断で複製、配布等の著作権法上の禁止行為に当たるご使用はご遠慮ください。

IGアカデミー

無料のオンラインコースや各種ウエビナー、セミナーなど、IGが提供する豊富な学習プログラムを通じてトレードの方法を学び、トレードに関する知識を深めることができます。