2016 5/13【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)とユーロドル(EUR/USD)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。

チャート

Technical analysis highlights

USD/JPY

レジスタンス 110.00:心理的節目・厚いオファー 109.46:リトレースメント61.80%
サポート 107.47:一目/転換線 107.22:5/9安値

109円を挟んで方向感の無い状況が継続中。直近3日の動向を鑑みるに、目先の中心レンジは108.00-109.50を想定。
テクニカル面で注視すべきは、やはりリトレースメント61.80%の109.46だろう。このテクニカルを突破すれば、心理的節目の110.00を視野に上昇幅の拡大を想定したい。
しかし、2月以降の動向を振り返ると114円前後と112円手前で連日上値がレジストされ、その後円高傾向が鮮明となっている。売り買い分水嶺の50.00を下回っているRSIを考えるならば、本日もこのレベルの突破に失敗する展開を意識したい。その場合は108円トライを想定したい。
107円台の攻防へシフトした場合のチャートポイントは上記の通り。日足の一目/転換線(緑ライン)と同じレベルには、105.55-109.39のリトレースメント50.00%が位置していることから、107円台の重要サポートポイントと想定したい。

尚、直近のオーダー状況だが、110.00には厚いオファーが観測されている。108.00及び106.00にはそれぞれビッドの観測あり。

EUR/USD

レジスタンス 1.1500:厚いオファー 1.1450:オファー
サポート 1.1366:21日MA 1.1312:リトレースメント76.40%

昨日は陰線引け。ローソク足の実際ベースで短期サポートラインを下方ブレイクしている。よって、焦点は21日MA(青ライン)の維持となろう。このMAを下方ブレイクする展開は、4月後半から続いたユーロ高基調の終焉シグナルと想定したい。次の下値ポイントは、3日高値1.1616からのリトレースメント76.40%にあたる1.1312レベル。このテクニカルポイントをも下方ブレイクした場合は、先月22日安値1.1218レベルを視野に下落幅が拡大する展開を警戒したい。尚、このレベル付近には日足の一目/雲の上限が推移している。

一方、上値の焦点だが、6日以降の動向を鑑みるに1.1450レベルをローソク足の実体ベースで突破できるかどうかだろう。これを達成すれば1.1500トライの展開を想定したい。

尚、直近のオーダー状況だが1.1450にオファー、1.1500に厚いオファーがそれぞれ観測されている。一方、ビッドは1.1300に観測あり。また、ストップは1.1460上及び1.1340下にそれぞれ観測されている。

本レポートはお客様への情報提供を目的としてのみ作成されたもので、当社の提供する金融商品・サービスその他の取引の勧誘を目的とした ものではありませ ん。本レポートに掲載された内容は当社の見解や予測を示すものでは無く、当社はその正確性、安全性を保証するものではありません。また、掲載された価格、 数値、予測等の内容は予告なしに変更されることがあります。投資商品の選択、その他投資判断の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたしま す。本レポートの記載内容を原因とするお客様の直接あるいは間接的損失および損害については、当社は一切の責任を負うものではありません。

無断で複製、配布等の著作権法上の禁止行為に当たるご使用はご遠慮ください。

投資手法・戦略ガイド

  • 市場参加者

    売りポジションの保有から取引をスタートする事により下落市場で利益を得たり、既に保有している金融資産のリスクヘッジを行うことができます。このセクションでは「売り」取引の仕組みについて学びます。

  • 外国為替取引

    世界最大で最も流動性の高い金融市場の仕組みについて理解します。どのように国際通貨が取引されているかをご説明し、ポピュラーマーケットの取引を開始する前に知っておくべき重要ポイントを押さえます。

  • レバレッジ取引を行う

    レバレッジを利用することで、比較的少額の初回支払金額でどのように金融市場に大きなエクスポージャーを得ることができるか学びます。レバレッジは利益を増幅させることができますが、同時に損失リスクも増大するため、利用には注意が必要であることを説明しています。