2016 4/8 【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)とユーロドル(EUR/USD)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。

チャート

Technical analysis highlights

USD/JPY

レジスタンス 110.00:想定レンジの上限 109.90:4/7高値
サポート 107.50:厚いビッド、OPバリア 107.00:厚いビッド、OPバリア

ディセンディングトライアングル形成後(=111.00ブレイク後)、テクニカルを無視した一方的な円高となっている。RSIでは売られ過ぎのシグナルが点灯しておりショートカバーを警戒する局面にきていると思われるが、日足の一目/遅行線(黄ライン)やDMIの動向を考えるならば地合いは依然として弱く、反発余地は限られよう。
チャートが完全に崩れたこと(=ディセンディングトライアングルが形成されたこと)で、今後は新たなレンジがどの水準になるのか?この点が焦点となろう。目先想定される上限は110.00。下方ブレイク後、このレベル(=110.00)には早速オファーが観測されてはじめている。
一方、下限は厚いビッドとオプション(OP)バリアが観測されている107.00を想定したい。ただ、下限についてはヘッド・アンド・ショルダー発生の起点となった105.00レベルまで切り下がる展開を常に警戒しておくことが重要だろう。

EUR/USD

レジスタンス 1.1500:心理的節目 1.1433:リトレースメント76.40%
サポート 1.1309:一目/転換線 1.1268:21日MA

攻防分岐のリトレースメント76.40%で上値がレジストされる状況は継続中。しかも4月に入ってからのローソク足の形状は、陰陽絡み合いならが十字線とコマが連続で出現する状況となっている。明らかにリトレースメント76.40%以上からの上値追いに市場のためらいが感じられることから、リトレースメント76.40%突破及び1.15トライの前に、10日MA(赤ライン)及び一目/転換線(緑ライン)までの調整を常に警戒したい。これらテクニカルを下方ブレイクした場合は、21日MA(青ライン)まで下落幅が拡大する可能性あろう。

尚、直近のオーダー状況だが1.1430、1.1460及び1.1500にはそれぞれオファーが観測されている。1.1300、1.1270及び1.1250にはビッドの観測あり。

本レポートはお客様への情報提供を目的としてのみ作成されたもので、当社の提供する金融商品・サービスその他の取引の勧誘を目的とした ものではありませ ん。本レポートに掲載された内容は当社の見解や予測を示すものでは無く、当社はその正確性、安全性を保証するものではありません。また、掲載された価格、 数値、予測等の内容は予告なしに変更されることがあります。投資商品の選択、その他投資判断の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたしま す。本レポートの記載内容を原因とするお客様の直接あるいは間接的損失および損害については、当社は一切の責任を負うものではありません。

無断で複製、配布等の著作権法上の禁止行為に当たるご使用はご遠慮ください。

投資手法・戦略ガイド

  • 取引プランの作成

    取引プランは、取引目標を明確にして達成する上で使用できるツールの一つです。ここでは、個人の計画を立てる方法と、それを実行する方法について解説いたします。

  • 外国為替の取引方法

    世界最大で最も流動性の高い金融市場の仕組みについて理解します。どのように国際通貨が取引されているかをご説明し、ポピュラーマーケットの取引を開始する前に知っておくべき重要ポイントを押さえます。

  • 「売り」取引とは

    売りポジションの保有から取引をスタートする事により下落市場で利益を得たり、既に保有している金融資産のリスクヘッジを行うことができます。このセクションでは「売り」取引の仕組みについて学びます。