2016 10/25【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)、ユーロ円(EUR/JPY)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。
毎週火曜日は、IGTVのマーケットヘッドラインで取り上げた銘柄にフォーカスしています。合わせてご参照ください。

Technical analysis highlights


USD/JPY
 

レジスタンス ・105.00:厚いオファー(輸出含)
・104.67:リトレースメント61.80%
サポート ・103.51:日足一目/雲の上限
・103.10:21日MA(青ライン)
・103.00前後:ビッド
・102.65前後:75日MA(赤ライン)、89日MA(黄ライン)


昨日は陽線が示現。しかし、104円ミドルレベルに近づくにつれて上値が重くなる状況に変化は見られない。RSIが売り買い分水嶺の50.00以上を維持している点は相場の底堅さを暗示。しかし、ADXが横ばいで推移している点を考えるならば、明確な上昇トレンドが強まっているわけではない。よって本日も、113円台で底堅い展開が継続する一方、104円ミドル前後からの売り圧力には常に警戒する一日となろう。 注視すべき上下のポイントは上記の通り。尚、本日のオーダー状況だが、104.55上および104.75上にはそれぞれストップが観測されている。105.00には厚いオファー、103.00を挟んではビッドが断続的に観測されている。


ドル円チャート

usdjpy1025


EUR/JPY
 

レジスタンス ・114.20前後:21日MA(赤ライン)、日足一目基準線(黄ライン)
・113.91:10日MA
サポート ・113.00:トライアングル下限
・112.61;:10/21安値
・112.08:9/21安値
・112.00:ビッド(下にストップ)


ドル円同様、昨日は陽線が示現。かろうじてトライアングル下限の維持には成功しているが、デッドクロスの示現(10日MA<21日MA)、売り買い分水嶺の50.00を下回っているRSI、そして低下傾向にあるADXの動向を考えるならば、警戒すべきはダウンサイドリスクだろう。
目先の焦点は113.00とクロスしているトライアングルの下限。このラインを下方ブレイクする展開となれば、21日安値112.61レベルのトライを想定したい。このサポートポイントをも下方ブレイクする展開は、9月21日以来となる112.00トライを想定したい。
一方、上値の焦点だが、目先は10日MAまでの調整を想定したい。ただ、10月以降の動向を鑑みるに、このMAの突破に成功しても114.20レベルを挟んで展開している21日MAおよび日足一目基準線がネックラインとして意識される展開を警戒すべきだろう。
尚、112.00にはビッド、下の水準にはストップの観測あり。


ユーロ円チャート

eurjpy1025

本レポートはお客様への情報提供を目的としてのみ作成されたもので、当社の提供する金融商品・サービスその他の取引の勧誘を目的とした ものではありませ ん。本レポートに掲載された内容は当社の見解や予測を示すものでは無く、当社はその正確性、安全性を保証するものではありません。また、掲載された価格、 数値、予測等の内容は予告なしに変更されることがあります。投資商品の選択、その他投資判断の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたしま す。本レポートの記載内容を原因とするお客様の直接あるいは間接的損失および損害については、当社は一切の責任を負うものではありません。

無断で複製、配布等の著作権法上の禁止行為に当たるご使用はご遠慮ください。

投資手法・戦略ガイド

  • 技術的な過ち

    金融取引において心理状態は重要な要素であり、どのように取引を理解し反応するかが成功に大きな影響を与えます。ここでは、取引での心理状態についていくつかの要素を紹介し、気を付けるべき一般的な過ちを確認していきます。

  • リミット

    ポジションを保有・清算できるいくつかの方法を学びます。単純な直接取引から、人がいなくても自動で指示を出すような取引までいろいろあります。注文取引により、利益額をあらかじめ設定したり損失額に対してストップをかけたりできます。複数の注文方法を紹介するとともに、利用方法を説明いたします。

  • リスクの度合いを測る

    すべての金融投資は一定のリスクを伴います。直面するリスクを計算し、理にかなった方法でエクスポージャーを管理することで、どのようにポートフォリオを守れるか学んでいきます。