2016 5/2【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)とユーロドル(EUR/USD)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。

トレーダー

Technical analysis highlights

USD/JPY

レジスタンス 108.70:5日MA 107.60:ネックライン
サポート 105.20:2014年10月15日安値 105.00:心理的節目

完全にチャートが崩れた。日足の一目/遅行線(黄ライン)とローソク足との乖離は一気に拡大し、オシレーター系(RSI / DMI)もダウンサイドリスクを示唆するシグナルが点灯。目先の焦点は105円台への攻防シフトだろう。その展開となった場合、注視すべきテクニカルポイントは、ヘッド・アンド・ショルダーの起点となった105.20レベル(2014年10月15日安値)。このレベルをも下方ブレイクするならば、節目の105.00トライは時間の問題となろう。尚、106.00には厚いビッドとオプション(OP)バリアが観測されているが、同じオーダーが観測されていた106.50レベルをあっさり突破した経緯を考えるならば、106円台での反転ではなく105円台の攻防シフトの方を強く意識したい。

一方、上値の焦点は、5日MA(青ライン)まで反発できるかが注目される。そのシグナルとして注視すべきは、破られるまで相場をサポートした107.60レベルの突破となろう。

EUR/USD

レジスタンス 1.1530:週足の一目/雲の下限 1.1500:心理的節目
サポート 1.1400:サポートポイント 1.1340:一目/転換線 ・21日MA

1.1200-1.1400のコアレンジを上方ブレイクした。目先の焦点は4月上旬に相場をレジストし続けた1.1470レベルの突破となるだろうが、日足の一目/遅行線(黄ライン)とRSIが強気シグナルを発している点を考えるならば、その可能性は高い。よって、真の焦点は1.15台への再上昇と想定したい。1.15台で最も注視すべきレジスタンスポイントは週足の一目/雲の上限が推移している1.1530レベルだろう。この水準をも上方ブレイクする展開は、さらなるユーロ高・ドル安シグナルと市場で捉えられよう。尚、1.1500には厚いオファー、オプション(OP)バリアが観測されている。上の水準にはストップの観測もある。

一方、下値は目先、1.1400がレジスタンスからサポートへ転換するか、この点が焦点となろう。1.13台の攻防へシフトした場合は、日足の一目/転換線(赤ライン)と21日MA(青ライン)が密集している1.1340レベルが次のターゲットとして浮上しよう。

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