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カイオム、がん治療用抗体で中国企業とライセンス契約 株はストップ高

カイオム・バイオサイエンスが同社創製のがん治療用抗体で中国企業とライセンス契約したと発表した。これを受け、15日の株式市場でカイオムはストップ高となっている。

創薬ベンチャーのカイオム・バイオサイエンス<4583>が同社創製のがん治療用抗体で中国企業とライセンス契約したと発表した。これを受け、15日の株式市場でカイオムはストップ高となっている。

カイオムのリリースによると、同社は14日付で中国のバイオ医薬品企業Shanghai Henlius Biotechとがん治療用ヒト化抗TROP-2モノクローナル抗体「LIV-2008」および「LIV2008b」のライセンス契約を締結。中国、台湾、香港、マカオでの開発、製造および販売権をサブライセンス権付きで許諾した。

また、これ以外の全世界における権利についてはオプション権を付与しているという。

カイオムは契約一時金として100万ドルを受領する。このほか、開発と販売の進捗に応じたマイルストーン、さらに製品上市後の製品売上高に応じたロイヤルティを受け取ることになる。総額は上記のオプション権を行使して全世界での開発、製造および販売を行う場合には最大約1億2250万ドルになるとしている。

受領する契約一時金は、2021年1~3月期に売り上げとして計上する。21年12月期通期の業績への影響は精査中という。

午前10時27分時点で前日比50円(26.18%)高の241円ストップ高で推移。3カ月ぶりの高値に相当する。上昇率はマザーズのみならず、東証全市場でトップとなっている。


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