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テラが一時30%安、監視委の調査認める コロナ治療薬計画発表後の上昇帳消し

テラが8日の株式市場で急落。証券取引等監視委員会が金融商品取引法違反の疑いで調査を始めたことを認めた。一時30%安となり、昨年4月のコロナ治療薬の研究開発計画の発表以降の上げ幅を帳消しにした。

医療ベンチャーのテラ<2191>が8日の株式市場で急落。証券取引等監視委員会が金融商品取引法違反の疑いで調査を始めたことを認めた。一時30%安となり、昨年4月のコロナ治療薬の研究開発計画の発表以降の上げ幅を帳消しにした。

ジャスダック上場のテラは午前10時39分現在、前週末比43円(16.86%)安の212円で推移している。

一時30.2%安の178円まで下げ、コロナ治療薬の研究開発計画を発表した昨年4月27日以来の安値を付けた。

テラは6日付のリリースで「報道されているように、本日までに金融商品取引法違反の疑いで当社取引先等が強制調査を受けている関係先として強制調査を受けた」と発表した。

これに先立ち一部メディアが5日深夜、テラと先端医療支援事業を手掛けるセネジェニックスジャパンについて、監視委が金商法違反の疑いで調査を始めたと伝えていた。

それによると、2社によるコロナ治療薬開発に向けたメキシコでの臨床試験開始の発表後のテラ株価の不自然な動きに関して、同試験を巡り2社が不正を行った可能性があると監視委はみている。複数の関係先をあたり、事業を主導していた人物の特定などを進めるという。

株価は100円台から一気に2000円台まで上昇した後、トラブルの発表などで200円台に急落するなどしていた。


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