株式

配当金とは

配当金は、株主に分配される企業利益の割当てです。

企業が利益を得たとき、経営者は利益を事業に利用するか、株主に配当金として還元するか選択します。成熟企業の多くは、利益の一部を再投資にあて、残りを配当金や株式分割により還元することでバランスを取っています。

配当金は、株価の変動があまりないときの補償となり、株主にとって代わりの収入源になります。「高成長」とされる企業は通常、事業拡大により成長を維持するために利益を再投資することから、配当金を提供することはありません。この場合、株主は株価の上昇を予想して利益を得ることになります。

配当金はいつ支払われるか

企業が配当金を支払うときは常に、企業の取締役会により正式に発表されることになっています。配当金を現金で支払う企業は、一般的に半期配当ですが、時々単発の特別配当金が支払われるケースもあります。

覚えておくべき重要な日がいくつかあります:

配当宣言日
取締役会が配当金の支払いを公表する日です。

基準日
企業が資格を有する株主(名簿登録株主)を正式に決定する日です。

配当落ち期日
株式購入は手続き完了までに時間がかかることがあります。配当金の支払い時に問題を回避するため、切替え地点(通常2~3日以内)を設けて基準日を予め決定しておきます。株主として登録され配当金を受け取るには、この地点で企業の株を保有している必要があります。

 

 

支払日
配当金が株主に支払われる日です。配当落ち期日から支払日までは長くかかることもあります。

コーポレートアクション

コーポレートアクションは、株式公開企業が合併・買収や株式分割など株主に影響する改革を実行する場合に発生します。すべてのコーポレートアクションは、通常企業の取締役会による賛成ならびに株主による承認が必要です。

コーポレートアクションはしばしば、株価や業績など企業の財政状況と深く関係しています。

デリバティブ

株式デリバティブは、原株、つまり証券取引所にて従来の方法で取引できる株の価格を基にその価値を定める取引です。

IG証券ではデリバティブ取引を提供しています。簡単に言うと、差金決済取引(CFD)はポジション保有時点からポジション清算時点までの株(またはその他の証券)の価値の差額分を決済する取引方法です。

従って、株式デリバティブを購入した場合、その株自体の取引ではなく原株の取引を行うために支払います。デリバティブ取引には様々な種類があり、その中でも最も一般的な取引がCFD、先物、そしてオプションです。

デリバティブは、その証券自体ではなく原証券に対する取引です。