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原油マーケット特集

IG証券の原油取引

株式市場や金市場との相関性が指摘され、注目を集める原油相場。
IG証券ではひとつの取引システムから多様な資産クラスの原油関連銘柄にお取引が可能です。

WTI&北海原油先物
WTI原油先物とは、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)において取引される原油先物。IG証券では商品CFDや商品バイナリーで取引可能。
北海原油先物とは、イギリスの北海にある、ブレント油田でから採れる原油先物。IG証券では商品CFDで取引可能。

エネルギー関連株
IG証券では株式CFDにてエネルギー関連会社の株式が取引可能です。エクソンモービル、ロイヤルダッチシェル、BP、シェブロン、ペトロチャイナ、JXホールディングス、昭和シェル石油など。 

エネルギー関連通貨ペア
IG証券では米ドル/カナダドル(USD/CAD)、米ドル/ロシアルーブル(USD/RUB)、米ドル/ノルウェー・クローネ(USD/NOK)、米ドル/ブラジルレアル(USD/BRL)、ブラジルレアル/円(BRL/JPY)の通貨ペアをお取引いただけます。

2017年6月15日更新

WTI原油先物

WTIは「ウエスト・テキサス・インターミディエート/West Texas Intermediate」の略称であり、世界3大メジャー原油指標の一つである代表的な原油指標です。米国西テキサス州で採れ、硫黄分が少なく軽質の原油として有名です。IG証券では商品CFD(円建てや期限なしタイプもあり)や商品バイナリーでお取引いただけます。

北海原油先物

WTI原油と似た硫黄分が少なく軽質の原油であり、イギリスの北海油田(別名:ブレント油田)で生産され、ICE Futures Europe(旧ロンドン国際石油取引所)で取引される原油先物です。別名で「北海ブレント」や「ブレント原油」とも呼ばれることもあります。IG証券では商品CFD(期限なしタイプもあり)で北海原油先物をお取引いただくことが可能です。

 

原油先物相場の動向

2015年半ばの「チャイナ・ショック」を受け、WTIは一時26ドル台まで急落しました。その後、産油国間の減産合意期待を背景に徐々に反発へ転じました。2016年11月に実際に減産合意に至ると55ドルまで回復する局面がありました。
しかし、原油価格の回復は米国におけるシェールガスオイルの生産拡大を促したことで、WTIは今年に入り50ドル前後で上値の重い展開となっています。堅調な米国経済と今秋に5年に1度の共産党大会を控え是が非でも景気減速を避けなければならない中国の事情を考えるならば、今年下半期の原油先物相場は50ドルを挟んだレンジで推移する可能性があります。

WTI原油先物相場

世界の原油生産量

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原油関連通貨ペア

原油相場との関連性が指摘されるUSD/CAD(米ドル/カナダドル)、USD/RUB(米ドル/ロシアルーブル)、USD/NOK(米ドル/ノルウェー・クローネ)、USD/BRL(米ドル/ブラジルレアル)の通貨ペアをお取引いただけます。

原油関連通貨ペア





ルーブル/米ドル vs 北海原油先物 比較チャート

2016年初以降の原油価格は他の市場のトレンドを左右する要因となっています。特に資源の輸出に頼る国の通貨は原油価格に連動する局面が多く散見されます。良い例がロシアの通貨ルーブルでしょう。同国は日量ベースで世界第3位の原油を生産※1すると同時に、燃料・エネルギー関連の輸出割合は約70%※2を占めます。資源ビジネスへの依存度が高いロシア経済は、必然的に原油価格の動向に左右されやすい構造となっています。このため通貨ルーブルもその影響を受けやすい特性を持っています。実際に上記のチャートを確認すると北海原油先物とロシアルーブルには強い相関性が確認できます。

※1 BP-Statistical Review of World Energy 2015
※2 ロシア連邦税関局

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