強制ロスカット(強制決済)とは
口座の残高が一定の割合を下回った際、強制的に反対売買(買いポジションなら売り、売りポジションなら買い)が行われる仕組みのことです。IG証券では以下2種類の強制ロスカット基準を設けております。
口座の残高が一定の割合を下回った際、強制的に反対売買(買いポジションなら売り、売りポジションなら買い)が行われる仕組みのことです。IG証券では以下2種類の強制ロスカット基準を設けております。
証拠金有効残高が維持証拠金額の75%以下となった時点で、この比率が100%を上回るまで、「未決オーダー・リーブオーダーのキャンセル」及び「保有ポジションの強制ロスカット」が執行されます。
毎営業日の午前11時時点で証拠金有効残高が維持証拠金額の100%未満である場合、この比率が100%を上回るまで、「未決オーダー・リーブオーダーのキャンセル」及び「保有ポジションの強制ロスカット」が執行されます。
口座内の取引可能な銘柄がオプション銘柄のみである場合、証拠金額がオプション銘柄の最大損失額の合計額を下回った時点で「オプション銘柄の強制ロスカット」が執行されます。
<例>
証拠金残高100万円、必要な維持証拠金が30万円の場合
証拠金残高が100万円で、保有ポジションに対して必要な維持証拠金が30万円の場合、未実現損益が発生していなければ「証拠金残高」=「証拠金有効残高」となります。
ポジションに発生した「未実現損失」の合計額が70万円を超えた時点で「証拠金有効残高」が「維持証拠金」の30万円を下回るためマージンコールとなります。
その後さらに「未実現損失」が膨らみ、「証拠金有効残高」が「維持証拠金」30万円の75%に当たる22万5,000円を下回った時点、すなわち未実現損失が77万5,000円を超えた時点で、強制ロスカットが行われます(定時ロスカットの適用対象口座の場合は、日本時間午前11時時点で「証拠金有効残高」が「維持証拠金額」を下回っていた場合にも、強制ロスカットが執行されます)。「証拠金有効残高」や「証拠金残高」の詳細は取引プラットフォームの左上メニュー「口座状況」で確認できます。
【ご注意点】
【ご注意点】
マージンコールとは、証拠金残高(お預かりしている証拠金)に未実現損益を加算した「証拠金有効残高」が、維持証拠金を下回った(100%を割り込んだ)時点でお客様に送信される注意喚起メール(1日1回のみの送信)のことです。マージンコールを受信した場合、速やかに取引口座の状況をご確認ください。
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