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外国為替証拠金(FX)及びCFD取引はレバレッジ取引であり、元本や利益が保証されていません 外国為替証拠金(FX)及びCFD取引はレバレッジ取引であり、元本や利益が保証されていません

手数料

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  • 最低取引ロット数は各銘柄により異なります。
  • FXや各種CFD取引(株式CFDを除く)の取引手数料は無料です。
  • 株式CFDの取引手数料に関しては以下をごらんください。


*ご利用期間の開始は取引口座有効化直後から2週間となります。口座開設申込後、弊社にてお客様の本人確認が完了した場合、弊社側にてお客様の取引口座の有効化を行う場合がございますのでご了承ください。

適用週

1取引毎の最低取引数

1-2週目まで 通常時の最低取引数の50%
3週目以降 通常時の取引数が
適用されます

スプレッド、手数料、証拠金

株式

国 別 片道手数料
率または額
(税込)
オンライン取引
最低手数料額
(税込)
電話取引
最低手数料額
(税込)
日本株
(CboePTS(Chi-X)及びジャパンネクストPTS)
0.055% JPY110 JPY1,100
米国株
(NYSE)
2.20セント/1株 USD16.50 USD27.50
米国株
(NASDAQ)
2.20セント/1株 USD16.50 USD27.50
英国株
(LSE)
0.110% GBP11.0 GBP16.50


株式CFDはリアルタイムの市場価格で取引されるため、スプレッドは適用されません。代わりに、お客様が新規にポジションを保有した時とポジションを決済した時に取引量に応じた手数料を頂戴しております。

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商品

取引銘柄名

±1pipの
損益額
(1ロット当たり)
【ミニ取引】

標準/ミニ取引
(スプレッド)

維持証拠
金率

スポット金 100ドル
【10ドル】
0.3 5%

WTI 原油

10ドル
【5ドル】
6 5%
北海原油 10ドル
【5ドル】
6 5%
NY天然ガス 10ドル
【2.5ドル】
20 5%


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ファンディングコスト・金利

資金調達コスト

ファンディングコストの計算方法

トムネの場合

外国為替、貴金属およびベースメタルCFDにおけるスワップポイント(ファンディングコスト)

日本時間午前7:00(夏時間午前6:00) にポジションを持ち越した場合に発生します。
外国為替、貴金属およびベースメタルCFD(スポット金、スポット銀、スポットプラチナ、アルミニウム、銅、鉛、ニッケル、亜鉛)のスワップポイント等の計算にはトムネ(TomNext)取引を使用します。

トムネ取引を行うことによりポジションを自動ロールオーバーいたします。その際、2通貨間の実勢金利差やリースレートと通貨の金利差、アドオン(付加金利相当額)などからスワップポイント等の受け払いが発生いたします。

取引システム上のスワップポイント表示と受け払い予定金額:
[買いスワップ]1.53/[売りスワップ]▲1.85

買いポジションを保有している場合、左側の1.53を使用し対象銘柄の1ポイントの価値を乗算すると1ロット当たりの受け払い予定金額がわかります。
売りポジションを保有している場合、右側の▲1.85を使用し対象銘柄の1ポイントの価値を乗算すると1ロット当たりの受け払い予定金額がわかります。

受け払い予定金額の計算式詳細:
以下の二つの計算式の合計で構成されています。
A.スワップポイント等=トムネレート×1ポイントの価値×取引ロット数
B.アドオン=原資産中値レート÷1ポイント相当値×0.3%÷360日×暦日数×1ポイントの価値×取引ロット数

【スワップポイント等とアドオンの計算式および受け払い金額例】

  1. 水曜~木曜にUSDJPYのポジション1ロットを持ち越した場合
    3日分のスワップポイントと1日分のアドオンが発生いたします。

     トムネ(TomNext)=売り▲1.36/買い1.26
     買いスワップポイント=( 1.26×3日分)×100円×1ロット=378円
     売りスワップポイント=(▲1.36×3日分)×100円×1ロット=▲408円
     アドオン=146.28÷0.01×0.3%÷360日×1日分×100×1ロット=▲12円 

     買いポジション受け渡し金額合計=378円+▲12円=366円
     売りポジション受け渡し金額合計=▲408円+▲12円=▲420円
  2. 土曜~月曜にUSDJPYのポジション1ロットを持ち越した場合
    1日分のスワップポイントと3日分のアドオンが発生いたします。

     トムネ(TomNext)=売り▲1.36/買い1.26
     買いスワップポイント=( 1.26×1日分)×100円×1ロット=126円
     売りスワップポイント=(▲1.36×1日分)×100円×1ロット=▲136円
     アドオン=146.28÷0.01×0.3%÷360日×3日分×100×1ロット=▲36円

     買いポジション受け渡し金額合計=126円+▲36円=90円
     売りポジション受け渡し金額合計=▲136円+▲36円=▲172円

*注意事項、上記例は対象の通貨ペアの国の祝祭日により異なる場合がございます。また、計算に用いたトムネおよび原資産中値は一例で固定ではありません。

ご注意下さい:日本時間の木曜日の午前7時以前に約定され且つ午前7時以降も保有されているポジションに対するスワップポイント等は1日分ではなく3日分、すなわち3倍となります。3日分の調整額は該当する取引に発生する週末のスワップポイント等をカバーしています。一方アドオンは暦日数を用いて計算されます。上記例のアドオンは1日分ですが、週末にポジションを持ち越した場合、1日分ではなく3日分、すなわち3倍となります。
これは、原市場が祝休日の場合、お客様の口座へのスワップポイント等の計上の際にも考慮されます。保有ポジションは祝祭日にロールオーバーされ、スワップポイント等はお客様の口座に反映されます。

期限なし銘柄の場合

商品CFD、ボラティリティ指数およびドルインデックス関連銘柄 :ファンディングコスト(資金調達コスト/オーバーナイト金利)

商品CFD、ボラティリティ指数およびドルインデックス関連銘柄のファンディングコストの計算方法は、2つの項目に分かれております。 先物曲線に沿った日々の動き(ベーシス)とIGの資金調達コストです。 これは、英国時間午後10時(日本時間午前7時/夏時間6時)をまたいで保有されるポジションに適用されます。

ベーシスの計算式 = (P3 - P2) / (T2 - T1)
IGの資金調達コストの計算式 = 価格 x 3.0% / 365

ファンディングコスト = ロット数 × 1ピップ相当額 × (ベーシス ± IGの資金調達コスト)

T1 = 前期近の清算日
T2 = 期近の清算日
P2 = 期近の価格
P3 =期近の次限月の価格

ベーシスは、先物に沿ったIGの期限なし価格の日々の動きに相当し、受取りまたは支払いになる可能性があります。

これは、取引の方向とフォワードカーブの傾きに応じて、正または負の数になります。
例えば、WTI原油先物の標準取引、1ロットの買いを保有しているとします。 T1とT2の間に31日の差があり、期近の価格(P2)が4700、第2限月の価格(P3)が4770だった場合、ファンディングコストは次のように計算されます。

ベーシス = (4770 – 4700) ÷ 31 = $2.258
IGの資金調達コスト = 4700 x 3.0% ÷ 365 = $0.386

ファンディングコスト = ロット数 × 1ピップ相当額 × (ベーシス + IGの資金調達コスト)
=1 x $10 x ($2.258 + $0.386) = $26.44

この例では、ポジションをオーバーナイトで保有するIGの資金調達コストは1ロット$3.86ですが、先物曲線(ベーシス)による調整額も計上されます。1ロット$22.58の調整額はIGの資金調達コスト($3.86)に加味され、合計コストは$26.44となります。

一方、上記の例でWTI原油先物の標準取引、1ロットの売りを保有している場合、$ 22.58を受け取って$ 3.86を支払うので、合計の受け取り金額は$18.72になります。

週末を持ち越したポジションについては、ベーシス+アドオンが3日分発生いたします。 この3日分のベーシス+アドオンは、月曜日の朝に反映が行われます。

取引総額に対して計算する銘柄の場合

株価指数CFD取引におけるファンディングコスト(資金調達コスト)

英国時間午後10時(日本時間午前7時/夏時間6時)にポジションを持ち越した場合に発生します。
なお、週末を持ち越した場合は、月曜日に3日分が課金されます。

ファンディングコスト(資金調達コスト)の計算式:
総取引金額(計算時の当該株価指数CFD価格(中値)×ロット数 × 1pip相当額) × (当該株価指数の該当国の基準金利 ± 3.0%※) ÷ *360日

*英国、シンガポールおよび南アフリカ銘柄については365日を除数として計算し、その他の銘柄には360日を除数として計算します。

(参考)各該当国の基準金利は下記を参照
日本・TONAオーバーナイト金利
米国・SOFRオーバーナイト金利
英国・SONIAオーバーナイト金利
欧州・ESTRオーバーナイト金利

個別株CFDにおけるファンディングコスト(資金調達コスト)

公式の取引終了時間を超えて保有されたポジションに発生します。
なお、週末を持ち越したポジションについては、月曜日に3日分が課金されます。

ファンディングコスト(資金調達コスト)の計算式:
総取引金額(当日終値 × ロット数)×当該銘柄の該当国の基準金利 ± 3.0% ÷ *360日

*英国、シンガポールおよび南アフリカ銘柄については365日を除数として計算し、その他の銘柄には360日を除数として計算します。

(参考)各該当国の基準金利は下記を参照
日本・TONAオーバーナイト金利
米国・SOFRオーバーナイト金利
英国・SONIAオーバーナイト金利
欧州・ESTRオーバーナイト金利

先物

IG証券では取引期限が定められた株価指数先物CFD取引および商品先物CFD取引を提供しています。各種ファンディングコストなどは全て売値、買値のスプレッドに含まれているため、お客様の取引における損益分岐点が明確にわかります。

株式CFD以外のCFD

株価指数CFD銘柄

標準スプレッド

商品

標準スプレッド

日本225 15(30) NY天然ガス先物 30
中国A50 20(30) NYコーヒー先物 40
香港HS50 16(30) シカゴコーン先物 1
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株価指数CFDと株価指数先物CFDの違い

”日本225種株価指数”と”日本225種株価指数先物”の違い

  株価指数CFD 株価指数先物CFD
弊社提供レートのベース 原市場の先物レート
最低ロット数 1ロット
1pipあたりの取引額 500円
維持証拠金率 10%
取引時間 24時間
ミニ取引
スプレッド 8(30) 15(30)
ファンディングコスト
有効期限

証拠金について

証拠金取引とは通常の取引で必要となる資金の数十分の一程度の金額で通常取引と同じエクスポジャーを得ることを可能にする資金効率の良い取引形態です。証拠金額は各銘柄に設定された証拠金率によって決められており新規ポジション保有時に必要となります。

手数料に関するFAQs

なぜCFDを取引するのにファンディングコストが発生するのですか。

お客様の取引はレバレッジを効かせた証拠金取引となるため、本来必要な取引代金全額は必要なく、証拠金のみを支払いいただきます。そして本来、取引 に必要な残り金額は弊社が貸与します。そのため、日を持ち越して保有した場合はお客様が借りている額への金利手数料が発生します。(同日中にポジションを 閉じた場合は、ファンディングコストは発生しません)

個別株、株価指数においては、買いポジション、売りポジションによりインターバンクレートにプラスもしくはマイナスしたレートとなります。

外国為替、スポットメタル取引においては、トムネクストレートプラス手数料、商品、その他先物においてはスプレッドに含まれているのでファンディングコストはかかりません。

インターバンクレートとトムネクストとは何ですか。 

インターバンクレートとは銀行間の短期ローンに掛かるレートです。このレートは他の金利レートの指標となる為、IGでは個別株、株価指数取引に掛かるファンディングコストを算出する際に使用します。

トムネクストレートは前日から持ち越されたた通貨ペアの始値を算出さる際に使用されます。為替市場における標準金利であり、該当する通貨国の金利の違い、そして市場金利予測より算出されます。 

手数料は固定ですか、それとも変動しますか。

スプレッド

個別株CFDは原市場の価格を反映し、手数料の対象となっています。スタンダードサイズではミニサイズ取引より狭いスプレッドを提供しています。外国為替のスプレッドは原市場の流動性により変動し、流動性が高い市場であれば、最低0.8ピップスより提供しています。原市場のスプレッドが広がれば弊社のスプレッドも広がります。ただし弊社設定の最大幅までとなります。株価指数CFDのスプレッドは一日の時間帯により変動します。原市場が取引時間内であれば、スタンダードサイズにおいて狭いスプレッドを提供します。FTSE100であれば1ポイントとなります。原市場が取引時間外でも弊社は取引を提供していますが、その際、スプレッドは広がります。

手数料

売買手数料は保有株が上場している国により変動します。全てのオーストラリア株は0.10%一律ですが、米国株であれば1株あたり2セントが掛かります。詳細は株式契約詳細情報を確認下さい。

ファンディングコスト

株価指数、個別株のファンディングコストはインターバンクレートから計算され、外国為替をお取引の場合にはトムネレートから計算されます。これらレートは日々変動し、ミニサイズお取引の場合にはその他の取引より高いファンディングコストが掛かります。

ポジションをオーバーナイトで持越す場合にはいつ先物で取引をしたほうがいいですか。

先物CFD取引について、お取引をする前にどの程度の期間ポジションを保有するかを決め、数週間、数か月の間保有するのであれば先物取引が望ましいでしょう。

これは、翌日へ持越した際に日々発生するファンディングコストが先物取引のポジションには発生しないからです。しかし、比較的広いスプレッドが課せられているのでご注意ください。そのため、短期間での取引をご希望される場合には魅力的ではないかも知れません。

追加サービスと手数料

ノースリッページ注文
ノースリッページ注文を付加した場合、追加スプレッドがお客様の約定レートに加算されます。この追加スプレッドは、スリッページ回避のための保証料(プレミアム)となります。

アドオン
スワップポイントの受け払いが発生した場合、以下の計算式に応じてアドオンが発生します。
なお、取引履歴などには「Daily Admin Fee」と表記されスワップポイントと分けて記載されます。
アドオン=原資産中値レート÷1ポイント相当値×0.3%÷360日×暦日数×1ポイントの価値×取引ロット数

リアルタイムレート配信
株式CFD取引において、リアルタイムレートの提供は有料(申込も必要)となります。申込日に関わらず月額の取引所手数料が課金されます。
なお、取引所ごとに設定されている最低取引回数を満たすと、全額が翌月に返金されます。

ProRealTimeチャート
月々、条件を満たせば無料となります。(規定回数(月間4回)以上の取引を行った場合でも、お客様の取引量等が継続して著しく少ない場合には、無料での提供を停止させて頂く場合がございますので予めご了承ください。)

コンバージョンレート(両替手数料)
円(米ドル口座の場合は「米ドル」)以外の通貨で発生した損益は、自動的に円(同)にコンバージョン(両替)されます。その際、対円(同)レートに0.5%の手数料が上乗せされます。

W-8BEN
米国歳入庁(IRS)の要請により、米国株(米国で設立された上場会社)CFDを保有した場合、当該米国株CFDの配当金相当額を受け取る前にW-8BENフォームをご提出いただく必要があります。ご提出いただけない場合、IG証券から50米ドル相当の書類(W-8BEN)手続費用を請求させていただく可能性がございます。

その他手数料

  • IGでは第三者機関からの手数料もいくつかございます。
  • 取引をせずに取引所ライブデータを取得している場合にはデータフィーが掛かります。詳しくはディレイデータについてをご覧ください。

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豊富なFX通貨ペア

主要通貨ペアからブラジルレアルや南アフリカランドなどの新興国通貨、トルコリラやハンガリーフォリントなどのエキゾチック通貨まで約100種類の通貨ペアを提供中

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個別株CFD

個別株CFDにおけるファンディングコスト(資金調達コスト)

公式の取引終了時間を超えて保有されたポジションに発生します。
なお、週末を持ち越したポジションについては、月曜日に3日分が課金されます。

ファンディングコスト(資金調達コスト)の計算式:
総取引金額(当日終値 × ロット数)×当該銘柄の該当国の基準金利 ± 2.5% ÷ *360日

*英国、シンガポールおよび南アフリカ銘柄については365日を除数として計算し、その他の銘柄には360日を除数として計算します。

(参考)各該当国の基準金利は下記を参照
日本・円LIBOR1カ月物
米国・FF金利1カ月物オーバーナイト金利
英国・英国ポンドLIBOR1カ月物
欧州・EULIBORオーバーナイト金利

FX & スポット貴金属CFD

外国為替およびスポット貴金属CFDにおけるファンディングコスト(スワップポイント)

外国為替およびスポット貴金属のスワップポイントの計算にはトムネ(TomNext)取引を使用します。

トムネ取引を行うことによりポジションを自動ロールオーバーいたします。その際、2通貨間の実勢金利差やリースレートと通貨の金利差などからスワップポイントの受け払いが発生いたします。

スワップポイントの計算式:

ロット数 × 1pip相当額 × トムネレートに年率0.3%を加減算したレート

スワップポイントの表示例:

[買いスワップ]0.49 / [売りスワップ]▲0.75

買いポジションを保有している場合、左側の0.49を使用します。

売りポジションを保有している場合、右側の▲0.75を使用します。

株価指数CFD

株価指数CFD取引におけるファンディングコスト(資金調達コスト)

日本時間午前7時(夏時間午前6時)にポジションを持ち越した場合に発生します。
なお、週末を持ち越した場合は、月曜日に3日分が課金されます。

ファンディングコスト(資金調達コスト)の計算式:
総取引金額(計算時の当該株価指数CFD価格(中値)×ロット数 × 1pip相当額) × 当該株価指数の該当国の基準金利 ± 2.5%※ ÷ *360日

*英国、シンガポールおよび南アフリカ銘柄については365日を除数として計算し、その他の銘柄には360日を除数として計算します。

(参考)各該当国の基準金利は下記を参照
日本・円LIBOR1カ月物
米国・FF金利1カ月物オーバーナイト金利
英国・英国ポンドLIBOR1カ月物
欧州・EULIBORオーバーナイト金利

商品CFD

商品CFDおよびボラティリティ指数関連銘柄 :
ファンディングコスト(資金調達コスト/オーバーナイト金利)

商品CFDおよびボラティリティ指数関連銘柄のファンディングコストの計算方法は、2つの項目に分かれております。 先物曲線に沿った日々の動き(ベーシス)とIGの資金調達コストです。 これは、英国時間午後10時(日本時間午前7時/夏時間6時)をまたいで保有されるポジションに適用されます。

ベーシスの計算式 = (P3 - P2) / (T2 - T1)
IGの資金調達コストの計算式 = 価格 x 2.5% / 365

ファンディングコスト = ロット数 × 1ピップ相当額 × (ベーシス + IGの資金調達コスト)

T1 = 前期近の清算日
T2 = 期近の清算日
P2 = 期近の価格
P3 =期近の次限月の価格

ベーシスは、先物に沿ったIGの期限なし価格の日々の動きに相当し、受取りまたは支払いになる可能性があります。

これは、取引の方向とフォワードカーブの傾きに応じて、正または負の数になります。
例えば、WTI原油先物の標準取引、1ロットの買いを保有しているとします。 T1とT2の間に31日の差があり、期近の価格(P2)が4700、第2限月の価格(P3)が4770だった場合、ファンディングコストは次のように計算されます。

ベーシス = (4770 – 4700) ÷ 31 = $2.258
IGの資金調達コスト = 4700 x 2.5% ÷ 365 = $0.322

ファンディングコスト = ロット数 × 1ピップ相当額 × (ベーシス + IGの資金調達コスト)
=1 x $10 x ($2.258 + $0.322) = $25.80

この例では、ポジションをオーバーナイトで保有するIGの資金調達コストは1ロット$3.22ですが、先物曲線(ベーシス)による調整額も計上されます。1ロット$22.58の調整額はIGの資金調達コスト($3.22)に加味され、合計コストは$25.80となります。

一方、上記の例でWTI原油先物の標準取引、1ロットの売りを保有している場合、$ 22.58を受け取って$ 3.22を支払うので、合計の受け取り金額は$19.36になります。

週末を持ち越したポジションについては、ベーシスが3日分発生いたします。 この3日分のベーシスは、月曜日の朝に反映が行われます。

新規口座開設に関するお問い合わせ

弊社スタッフがお客様の口座開設をお手伝いします。

フリーダイヤル:
0120-965-915
受付時間: 平日9:00~18:00
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