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サンバイオの18年2~10月期 最終赤字が縮小

  • 18年2~10月期最終損益は15億円の赤字
  • 19年1月期最終損益は25億円の赤字の見通し
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サンバイオが14日の取引終了後に発表した2018年2~10月期の連結決算は、最終損益が15億円の赤字。前年同期の31億円の赤字から赤字幅が縮小した。

売上高は前年同期比53.1%増の5億6800万円。経常損益は15億円の赤字、営業損益は24億円の赤字。前年同期はいずれも31億円の赤字だった。

19年1月期は最終損益が25億円の赤字、売上高が前期比2.1倍の10億円、経常損益が25億円の赤字、営業損益が35億円の赤字の見通し。

サンバイオは開発を進めている再生細胞薬「SB623」が注目を集めている。野村証券は12日、「SB623」の慢性期脳梗塞を対象とした米国治験に加え、外傷性脳損傷(TBI)を対象とした米国治験の進展と日本の治験開始のメドが立ったとして、同社株の「バイ」を継続し、目標株価を3200円から3900円に引き上げていた。

14日終値は前日比130円(1.49%)高の8830円。

株価は4日に9880円の上場来高値を付けたが、1万円の大台を前に頭打ちとなり、11日に8000円まで下落。12日以降、再び上値を試す展開が続いている。

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