ノックアウト・オプションとは?
6分でわかる。「ノックアウト・オプション解説動画」はこちら
ノックアウト・オプションはIG証券が日本に初めて導入した※画期的な金融商品です。
※一般個人顧客向けに店頭取引においてノックアウト・オプションを提供する国内証券会社として。
この金融商品ではCFDのように外国為替や世界の株価指数、商品(コモディティ)を取引することができますが、最大の特徴は設定する損失リスク許容レベルに応じてオプション料(CFD取引の維持証拠金に相当)の増減をコントロールできるという点です。 「ノックアウト価格」と名付けられた損切ラインを原資産価格に近い水準に設定するほどオプション料は低くなり、逆に原資産価格から遠い水準に設定するほどオプション料は高くなります。
市場トレンドを緻密に予測しリスク・リターン分析から戦略的にノックアウト価格を設定することができるのが魅力となっています。
また、このオプション料が最大損失額となるため事前に損失リスクを分かった上で取引を開始することができます。ただし、外貨建て銘柄の場合は日本円に換算するための為替レートの変動によってオプション料以上の損失が発生する場合がありますのでご注意ください。
ノックアウト・オプション取引の利点




高いコントロール性
ノックアウト価格を選択することで、お客様自身でオプション料を決定することができます。
分かりやすい値動き
オプション価格は原資産価格と一致して動きます。
リスク限定
最大損失額はオプション料となります。※
ほぼ24時間取引可能
通貨ペア、株価指数、商品(コモディティ)銘柄が、ほぼ24時間取引できます。
※例外あり。詳しくはノックアウト・オプションお取引の際の注意点 外貨建て銘柄をご確認ください。
ノックアウト・オプションの仕組み


- ノックアウトの値動きは原資産と連動します。 例えば米国500(S&P500)ノックアウトの値動きはS&P500(この場合の原資産)と同じになります。
- ブル(上昇)またはベア(下落)の買いポジションの保有のみ可能です。売りポジションを保有することはできません。マーケットが下落すると予測した場合は「ベア(下落)」の買いポジションの保有を行います。
- この取引ではノックアウト価格と呼ばれる、許容可能な損切レベルを設定します。
- ブル(上昇)オプションの買いの場合、ノックアウト価格は原資産価格より低いレベルに設定し、ベア(下落)オプションの買いの場合は、ノックアウト価格を原資産より高いレベルに設定します。
- ノックアウト価格はプルダウンメニューに表示されている価格から選択します。
- オプション料(CFD取引の維持証拠金に相当)はノックアウト価格を原資産価格に近い距離に設定すると高くなり、遠い距離に設定すると低くなります。
- 原資産の価格がノックアウト価格に達するとポジションは自動決済されオプション料の全額が損失となります。(外貨建て銘柄の場合の為替差益を除く)
- つまり、ノックアウト価格を原資産価格に近く設定するほど取引に必要なオプション料は小さくてすみますが、ノックアウト(自動決済)される可能性も高くなり、その反対にノックアウト価格を原資産価格から遠く設定すると取引に必要なオプション料は大きくなる一方、ノックアウトされる可能性は小さくなります。
このため、原資産の価格の値動きを予測して、適切な距離にノックアウト価格を設定することが重要です。 - ノックアウト価格に達してしまった場合、保有ポジションはスリッページなしで決済されます。
- ノックアウトの可能性が高いと判断した場合は、途中決済をおこなって損失を限定することもできます。
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※2英国内でのCFDまたはレバレッジ・デリバティブ取引(英国でのみ提供)での取引実績において、FX各社をメイン口座、セカンダリー口座として使用している顧客の割合でIGがトップ(Investment Trends UKレバレッジ取引レポート 2022年6月)