2016 10/21【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)、ユーロドル(EUR/USD)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。
毎週火曜日は、IGTVのマーケットヘッドラインで取り上げた銘柄にフォーカスしています。合わせてご参照ください。

Technical analysis highlights

USD/JPY
 

レジスタンス ・105.00:厚いオファー
・104.67:リトレースメント61.80%
・104.50:オファー
サポート ・103.00:ビッド
・102.78:21日MA(青ライン)
・102.66:75日MA(赤ライン)、89日MA(黄ライン)


20日は陽線が示現。すぐに日足一目/雲の上限以上の水準を回復したこと、そしてゴールデンクロスが示現していること( 21日MA>75&89日MA )を考えるならば、引き続きドル高トレンド維持を想定。トップサイドの焦点は、リトレースメント61.80%での攻防となろう。このテクニカルの上方ブレイクに成功すれば、105円台の攻防シフトを意識したい。105円台で注視すべきは週足一目基準線が推移している105.42前後となろう。一方、下値は103円台の維持が焦点。米株が高値圏を維持し、米金利の低下幅が限定的である現状も考えるならば、103円台を下方ブレイクしても、21日MA以上の水準は維持する可能性が高い。
尚、直近のオーダー状況だが、104.50および105.00にはオファーが観測されている。103.00および102.60レベルには引き続きビッドの観測あり。


ドル円チャート

usdjpy_tech_1021


EUR/USD
 

レジスタンス ・1.1067:10/12高値
・1.1050:レジスタンスポイント
・1.1000:10日MA(青ライン)
サポート ・1.0900:ビッド、下にストップ
・1.0850:ビッド
・1.0820レベル:3月上旬の安値レベル


3日連続で陰線が示現。しかも昨日は10日MAで上値がレジストされ、長い上ヒゲが示現しての陰線引けとなった。引き続きダウンサイドリスクを警戒すべきだろう。ただ、RSIは売られ過ぎの水準間際まで低下中。またチャート上では、重要サポートポイントでありビッドが観測されている1.0900が視野に入っている点を考えるならば、短期的なショートカバーを警戒したい。しかしDMIでの乖離やADXの急上昇を考えるならば、戻りは限定的だろう。目先、戻り高値のターゲットは、先週後半より相場をレジストしている1.1050レベルと想定したい。
一方、下値の焦点はビッドが観測されている1.0900となろう。下の水準にはストップが観測されている。ストップハンティングとなれば、ビッドが観測されている1.0850もしくは3月上旬の安値レベル1.0820レベルまで下落幅が拡大する可能性があろう。

eurusd_tech_1021

本レポートはお客様への情報提供を目的としてのみ作成されたもので、当社の提供する金融商品・サービスその他の取引の勧誘を目的とした ものではありませ ん。本レポートに掲載された内容は当社の見解や予測を示すものでは無く、当社はその正確性、安全性を保証するものではありません。また、掲載された価格、 数値、予測等の内容は予告なしに変更されることがあります。投資商品の選択、その他投資判断の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたしま す。本レポートの記載内容を原因とするお客様の直接あるいは間接的損失および損害については、当社は一切の責任を負うものではありません。

無断で複製、配布等の著作権法上の禁止行為に当たるご使用はご遠慮ください。

投資手法・戦略ガイド

  • よくある間違い

    金融取引において心理状態は重要な要素であり、どのように取引を理解し反応するかが成功に大きな影響を与えます。ここでは、取引での心理状態についていくつかの要素を紹介し、気を付けるべき一般的な過ちを確認していきます。

  • IG証券の原油先物取引

    商品は、ほぼすべての製品の裏側の不可欠要素として、近代経済になくてはならないものです。不安定ながらも価値の高い天然資源が、幅広い取引の世界でどのような位置を占めるのか学んでいきます。

  • 一般的なチャート

    アナリストがどのようにチャートを使っているのかを学び、投資家の行動を勉強し市場パターンを理解しましょう。利用可能な様々なチャートの使い方を学習し、チャートが示す価格パターンを確認します。