2016 10/13【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)、ユーロドル(EUR/USD)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。
毎週火曜日は、IGTVのマーケットヘッドラインで取り上げた銘柄にフォーカスしています。合わせてご参照ください。

Technical analysis highlights

USD/JPY
 

レジスタンス ・105.00:厚いオファー
・104.67:リトレースメント61.80%
・104.50:オファー、オプションバリア
サポート ・103.00:ビッド
・102.75:89日MA(黄ライン)
・102.48:75日MA(赤ライン)


12日は陽線の示現で、重要レジスタンスポイント104.32レベルの突破に成功した。89日MAを維持しての反発という状況やRSIでの上昇基調維持も考えるならば、本日はローソク足の実体ベースの突破が最大の焦点となろう。104.32以上の攻防へシフトした場合、オーダー状況の面での焦点は、オファーが観測されている104.50および105.00となろう。テクニカル面ではリトレースメント61.80%が位置している104.67レベルでの攻防に注目したい。
一方、下値の焦点は上記の通り。89日MAおよび75日MAでサポートされ続けるならば、上値トライの継続を想定。これらMAをブレイクした場合は、日足一目雲の下限とクロスしている21日MAまでの調整を警戒したい。尚、102.50レベルではオプションに絡んだ攻防が想定される。また、102.00にはビッドの観測あり。


ドル円チャート

usdjpy-chart1013


EUR/USD
 

レジスタンス ・1.1104:リトレースメント50.00%
・1.1081:リトレースメント38.20%、1.1085レベルに5日MA
・1.1052:リトレースメント23.60%
サポート ・1.1000:厚いビッド
・1.0961:7/27安値
・1.0952:7/25安値


3日連続で大陰線が示現。心理的節目である厚いビッドが観測されている1.10を完全に下方ブレクすれば、7月下旬の安値レベルをトライする展開となろう。1.0950レベルではオプションに絡んだ攻防が想定される。
ただ、短期的に行き過ぎた相場というのは得てして調整(=ショートカバー)が入りやすいため要注意。リトレースメントで戻り高値を想定した場合、注視すべきは5日MAとクロスしつつあるリトレースメント38.20%レベル。この水準を突破してもドルインデックスが98.58ポイントを視野に入れる展開となっている状況(=ドル高継続の可能性)を考えるならば、戻りは限定的だろう。目先は、1.11レベル(半値戻し)がレジスタンスへ転換するかどうか、注目したい。

eurusdchart-1013

本レポートはお客様への情報提供を目的としてのみ作成されたもので、当社の提供する金融商品・サービスその他の取引の勧誘を目的とした ものではありませ ん。本レポートに掲載された内容は当社の見解や予測を示すものでは無く、当社はその正確性、安全性を保証するものではありません。また、掲載された価格、 数値、予測等の内容は予告なしに変更されることがあります。投資商品の選択、その他投資判断の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたしま す。本レポートの記載内容を原因とするお客様の直接あるいは間接的損失および損害については、当社は一切の責任を負うものではありません。

無断で複製、配布等の著作権法上の禁止行為に当たるご使用はご遠慮ください。

投資手法・戦略ガイド

  • 株価

    株式なくしては、各国の経済に不可欠な株式市場は成り立たないでしょう。ここでは、株式取引が個人投資家の収入源と大きな資産になる一方、いかに企業の拡大・成長につながるかということを学びます。

  • マーケット注文(ロット優先)

    ポジションを保有・清算できるいくつかの方法を学びます。単純な直接取引から、人がいなくても自動で指示を出すような取引までいろいろあります。注文取引により、利益額をあらかじめ設定したり損失額に対してストップをかけたりできます。複数の注文方法を紹介するとともに、利用方法を説明いたします。
     

  • 取引方法

    主要株価指数と非主要株価指数の目的、さらにその算出方法について理解します。世界で最もポピュラーな取引商品のいくつかを例に挙げ、株価指数という乱高下の激しい市場のエクスポージャーを得る方法を学びます。