2016 10/5【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)、ユーロ円(EUR/JPY)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。
毎週火曜日は、IGTVのマーケットヘッドラインで取り上げた銘柄にフォーカスしています。合わせてご参照ください。

Technical analysis highlights

USD/JPY
 

レジスタンス ・103.23:日足一目雲の上限
・103.20:標準誤差回帰分析バンド
・103.00:オファー
・102.96:89日MA
サポート ・102.42:75日MA
・101.96:5日MA
・101.66:21日MA


ドル円は6連騰。昨日は強烈な大陽線の示現で75日MA(赤ライン)の突破に成功した。5日(黄ライン)&21日MA(青ライン)にサポートされ、且つADXが上昇基調へ転じ始めている点も考えるならば、目先の焦点は、日足一目雲の上限の突破となろうー

雲の上限は重要な攻防分岐である。2016年に入り一度もこのテクニカルの突破に成功していない事実はもちんだが、今日現在、すぐ下の水準103.20レベルには標準誤差回帰分析バンド(日足)の上限も推移している。103.00にあるオファーの存在も考えるならば、ドル円の上値をレジストする可能性があろう。
この重要レジスタンスポイント(=103.20台)をトライするシグナルとして注目すべきは、昨日上値をレジストした89日MA(濃青ライン)だろう。執筆時点(10時30分現在)では、レジスタンスラインとして意識されている。「89日MAブレイク→103.20台ブレイク」となれば、次のターゲットは、①9月14日高値103.35、②9月6日高値103.80、③9月2日高値104.32を想定したい。

一方、下値の焦点は75日MA、5日MA、21日MAでの各攻防に注目したい。21日MAブレイクは、101円割れシグナルとして警戒したい。


ドル円チャート①

usdjpy-chart1-1005


ドル円チャート②

usdjpy-chart2-1005


EUR/JPY
 

レジスタンス ・116.96:リトレースメント76.40%
・116.03:リトレースメント61.80%、下にオファー(116.00)
・115.78:日足一目雲の上限、長期レジスタンスライン
・115.27:標準誤差回帰分析バンド
サポート ・114.40:5日MA
・114.26:日足一目雲の下限
・114.05:21日MA、下にビッド(114.00)


ユーロ円は5連騰。ドル円同様、21日MA(赤ライン)でサポートされ日足一目雲の攻防へシフト中。目先、トップサイドの焦点が日足一目雲の上限である点もドル円と同じー

今日現在、雲の上限は115.78レベルで推移中。長期レジスタンスラインとクロスしている点を考えるならば、ドル円同様、雲の上限は今後のトレンドを左右する攻防分岐となろう。この分岐をトライするシグナルとして注視すべきは、昨日上値をレジストした標準誤差回帰分析バンド(日足)の上限だろう。今日現在、115.30レベルで推移している。

上記のテクニカルレジスタンスを完全に突破した場合、新たなフェーズへシフトする展開を想定したい。テクニカル面で注視すべきはリトレースメント61.80%のトライだろう。このテクニカルの攻防をも制した場合は、①9月2日の戻り高値116.37レベル、②リトレースメント76.40%となろう。尚、後者は7月下旬に相場をレジストし続けた経緯あり。

一方、下値の焦点は、昨日の大陽線示現をサポートした21日MA(赤ライン)の維持が焦点となろう。このMAをトライするシグナルとして注視すべきは、5日MA(青ライン)だろう。昨日は21日MAとともに相場をサポートした。

尚、直近のオーダー状況だが116.00にはオファーが観測されている。一方、114.00、113.50および113.00にはビッドの観測あり。


ユーロ円チャート①

eurjpy-chart1-1005


ユーロ円チャート②

eurjpy-chart2-1005

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