2016 4/19 【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)とユーロドル(EUR/USD)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。

チャート

Technical analysis highlights

USD/JPY

レジスタンス 110.00:リトレースメント38.20%・オファー 109.73:4/15高値
サポート 108.00:ビッド 107.83:4/18安値

目先の下限を107.50-60と想定。焦点は上限の水準の見極めだろう。候補は以前から指摘しているように110.00となるか111.00となるかどうか。110.00にはリトレースメント38.20%が推移し、111.00には今年最高値121.68を起点としたレジスタンスラインがクロスしている。下方ブレイクして以降、一度も突破出来ず且つ売り買い分水嶺の50.00を下回るRSIの動向も鑑みるなら、目先は110.00を上限と想定したい。戻り基調の中、4月5日高値109.73前後で上値がレジストされるようなら、短期的に107.50-110.00をコアレンジに上下に振れる展開を想定したい。

ただ、テクニカル面で円高トレンド継続を確信するという観点で考えるならば「111.00まで上昇後の反落」という展開の方が望まし。ネックラインでの反落は、往々にしてその後のトレンドを決定することが多々見られるからだ。

本日の下値ポイントは、上記の通り。また、直近のオーダー状況だが109.00、109.50及び110.00にはオファーが観測されている。一方、ビッドは108.00、107.50及び107.00にそれぞれ観測あり。

EUR/USD

レジスタンス 1.1400:レジスタンスポイント 1.1350:一目/転換線
サポート 1.1219:リトレースメント38.20% 1.1150-40:サポートゾーン

21日MA(青ライン)に絡んだ値動きが継続中。直近高値1.1465からのリトレースメント38.20%を維持したことで、更なる下落は免れた。よって、目先のユーロドルの焦点もレンジの上限を探る展開となろう。候補として浮上するのは、1.1400もしくは1.1450レベル。これら水準に達する前に日足の一目/転換線(赤ライン)1.1350を突破する必要があるが、RSIや一目/遅行線(黄ライン)の動向を考えるならば、その可能性は高い。突破に成功した場合、次の焦点は上記の通り上限の水準を探る展開となるだろう。ただ、4月以降、1.1400レベルをローソク足の実体ベースでの突破に失敗している点を考えるならば、コアレンジを1.1200-1.1400と想定し、1.14台再上昇後からの上値追いは慎重に行きたい。

尚、直近のオーダー状況だが1.1470にはオファーが観測されている。一方、1.1200にはビッドの観測あり。下の水準にはストップオーダーが置かれている。

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